デミドフ
ロシアの町
From Wikipedia, the free encyclopedia
歴史
デミドフは1499年、ポレーチエ(Поре́чье)という名で記録に登場する。その名の通り川沿いに建った集落であり、18世紀には皇室所有の土地となり1723年にピョートル1世がここで商船を作らせた。1776年に市の地位を得たポレーチエは、18世紀末から19世紀にかけて、ロシア中央部からバルト海沿岸地方へ向けて運ぶ麻や亜麻、穀物などの積み替え港として栄えた。
1918年にこの地方のボリシェヴィキ幹部であった活動家ヤコフ・デミドフ(1889年-1918年)にちなみデミドフと改名された。
第二次世界大戦(独ソ戦)では、1941年7月13日にドイツ国防軍に占領された。第二次スモレンスクの戦いの最中の1943年9月22日、ドゥホフシチーナ-デミドフ攻略作戦を進める赤軍カリーニン戦線により奪還された。
文化と産業
出身者
ロシアの有名な道化・役者のユーリ・ニクーリン(1921年 - 1997年)はデミドフ生まれで、町の目抜き通りは彼の名がつけら れている。
中央アジア探検などの功績を残したニコライ・プルジェワルスキー(1839年 - 1888年)はデミドフスキー地区のプルジェワルスコエ(旧キムボロヴォ)に生まれた。その屋敷は現在博物館になっている。
