デメモロコ
From Wikipedia, the free encyclopedia
デメモロコ(Squalidus japonicus japonicus)は、コイ目コイ科カマツカ亜科スゴモロコ属の淡水魚である。スナモロコ(京都)、シロモロコ(岐阜)などの地方名がある。
| デメモロコ | ||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
デメモロコ Squalidus japonicus japonicus | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Squalidus japonicus japonicus (Sauvage, 1883) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Japanese gudgeon |
分布
形態
生態
琵琶湖では沿岸一帯に、濃尾平野では灌漑用の池や、それに繋がる用水路などに生息する。琵琶湖では春から秋にかけて沿岸で暮らし、冬は深部へ移動する。群れを作って生活し、底生生物や付着藻類を食べる。産卵期は5月上旬から6月下旬にかけてだが、一部は8月に産卵する個体もある。水深5-6mの砂泥底で産卵する。[1]
亜種
2007年に柿岡諒らが「伊勢湾周辺産デメモロコはミトコンドリアDNAにおいて多系統的であり,琵琶湖産デメモロコと特に近縁ではなかった」という調査結果を発表した。ここではこの伊勢湾周辺産デメモロコを「ノウビデメモロコ」とする。ノウビデメモロコは、吻が丸く、黒色点があり、腹鰭から脂鰭までの距離が長い、顔は黒色点がある、などがある。このノウビデメモロコは、琵琶湖のデメモロコとは亜種という関係になる。[3]