研究チームは眼球移植に関連した研究の過程で、角膜手術を想定して角膜中に小さな気泡を注入するという操作を行った[2]。その結果、2種類の気泡が得られた。1つは消滅してしまうものだったが、もう1つは気泡を壊すことなくデスメ膜を剥離できるものであった。また、後者の気泡はデスメ膜を剥離した後でも形成されることが明らかとなった[2]。このことから気泡の挙動は固有層中のランダムな変動ではなく、明確な層によって捕捉されていることが示唆された。
光学顕微鏡と電子顕微鏡で観察したところ、固有層とデスメ膜の間にある角膜コラーゲンの薄い層を認めた[2]。この研究結果は2013年5月にOphthalmolgy(英語版)誌に掲載された。