トガビトノセンリツ
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プリズナー・ゲームと呼ばれるデス・ゲームに参加させられた11人の男女を描いたアドベンチャーゲーム。iOS版の購入は無料だが、最後まで遊ぶには完全版を500円で購入する必要がある[3]。2周目からは隠しモードがアンロックされ、登場人物たちの本心が明かされることにより事件の真相やトゥルーエンドへとたどり着ける仕組みとなっている[3]。
また、本編以外にも登場人物たちの抱える問題を描いた『断片集』や、登場人物たちが拉致されることなく課外授業が行われた時の様子を描いた『無名の断片/空が晴れていた場合』なども収録されている。
なお、ケムコからプレイ動画投稿に関するガイドラインが設けられており、1周目冒頭から「4日目」の終了近くまでの投稿は許可されているが、2周目の隠しモードをオンにした状態での動画撮影・投稿は禁じられている[4]。
あらすじ
秋の連休を利用して、市立志加多第三高校(しかだだいさんこうこう)管弦部は、山へ課外授業に出かける。しかし何者かによって拉致され、"監獄"へと送られた。参加者の一人が"処刑"されたが、部員たちはプリズナー・ゲームへの抵抗を試みる。しかし、部員たちの隠された歪みが、ゲームによって浮き彫りになっていく。
登場人物
- 竹井 和馬(たけい かずま)
- 本作の主人公。志加多高校2年生。中学校時代は非行を繰り返していたが、乱暴な態度は家族への反発に由来するものであり、本心は真面目な小心者。周囲のメンバーから「部長」として最終的な方針決定を任される立場。
- 課外授業中、管弦部のほかのメンバーとともに何者かによって拉致された。
- 雪村 みこと(ゆきむら みこと)
- 志加多高校2年生。学園のアイドル。保健委員を務めており、将来看護師になりたいと思っている。過去に交通事故で両親を亡くしている。
- 雄ヶ原 蓮(おがはら れん)
- 志加多高校1年生。『管弦部の妄言製造機』の異名をとるほど型破りな人物にしてボーイズラブ愛好家だが、和馬に恋心を抱いている。そそっかしい一面もある。弟の悠をよく管弦部に連れてくる。母子家庭で育ってきた。
- 城本 征史郎(しろもと せいしろう)
- 志加多高校2年生で、和馬とは中学時代からの知り合い。いわゆる理系男子であり、『管弦部のマッドサイエンティスト』の異名を持つ。常に冷静に物事を判断している。
- 井之上 亮也(いのうえ りょうや)
- 志加多高校2年生。その眉目秀麗さから校内の女子から親衛隊ができるほど絶大な人気を誇る。彩音の面倒を見ることが多い。
- 西城 彩音(さいじょう あやね)
- 志加多高校3年生。音楽の才能には秀でているが、奇行が目立つ変人。管弦部の設立のきっかけとなった人物でもある。時折管弦部全員を巻き込んだゲームを提案することがある。
- 萩尾 恵澪奈(はぎお えれな)
- 志加多高校2年生。ギャル系だが、異性との恋愛経験はなく、亮也にあこがれを抱くものの、見向きもされていない。喜怒哀楽が激しい。
- 向島 七緒(むかいじま ななお)
- 志加多高校1年生。暴走しがちな管弦部メンバーの中で一人真面目にツッコミを入れるが、それが逆に周囲からいじられる要因となっている。コンピュータや電子工学に明るい。
- 雄ヶ原 悠(おがはら ゆう)
- 蓮の弟である小学4年生。管弦部の面々とは面識があり、特に和馬になついている。蓮との血縁関係はないが、姉のことを心から慕っている。
- 並坂 千鶴(なみさか ちづる)
- 管弦部の引率教諭で、担当科目は歴史。"悪い子"が好きだと言ってはばからない。天然ボケでのんびりした性格だが、相手の攻撃をいなすことを目的とした格闘術を身につけている。
- 鳩田 くるみ(はとだ くるみ)
- 課外授業先で管弦部の面々が出会った小学5年生。頭は良いが先のことまであまり考えない上、不真面目なところがある。