トマホーク (幾何学)
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使用例
角の三等分線

トマホークの使用例の一つとして角の三等分問題がある。トマホークの柄を角の頂点に当て、刀を角度を成す半直線の一方に置き、角を形成する2つの直線の一方に接するようにし、鎚を角のもう一方の直線に触れるようにする。その時、トマホークの柄の部分が求めたい角の三等分線の内の一つであり、もう1つは半円の中心点を通る[1][4]。 トマホークに比べて作図する角度が狭すぎる場合、その角度をトマホークが当てられる大きさになるまで2倍にしながら三等分線を作図し、その二等分線を引くことにより、その角度の三等分線を作図することができる[2]。
その時、角の頂点をA、刀の接点をB、半円の中心をC、柄の頂点をD、鎚をEとすると、三角形△ACDと△ADEはどちらも底辺を共有し高さが等しい直角三角形となので△ACD≡△ADEとなる。三角形△ABCの辺ABとBCはそれぞれ半円の接線と半径であるため、それらは直角に交わり、そのため△ABCも直角三角形となる。△ABCの斜辺は△ACDの斜辺と共有し、辺の長さBC と CDも等しいため、その2つの三角形も合同となる。そのため、頂点で形成される3つの角度が等しくなる[3][4]。よって、この方法で角の三等分線を作図できる。
