トミー (オリジナル・サウンドトラック)
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| 『トミー (オリジナル・サウンドトラック)』 | |
|---|---|
| ザ・フー、エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、ティナ・ターナーほか の サウンドトラック | |
| リリース | |
| 録音 |
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| ジャンル | ロック |
| レーベル | ポリドール・レコード |
| プロデュース |
ピート・タウンゼント ケン・ラッセル ガス・ダッジョン('Pinball Wizard') |
| 専門評論家によるレビュー | |
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AllMusic Rating | |
| チャート最高順位 | |
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『トミー (オリジナル・サウンドトラック)』(Tommy Original Soundtrack Recording)は、ケン・ラッセル監督による1975年のイギリス映画『トミー』(Tommy)[1][2]のサウンドトラック盤である。1975年に2枚組アルバムとして発表された[3]。
経緯
このアルバムの制作は、まず各曲のインストゥルメンタルの録音から始まった。映画の原作だったアルバム『トミー』[注釈 1](1969年)を発表したザ・フーのピート・タウンゼント(ギター、キーボード、ARPシンセサイザー)、ジョン・エントウィッスル(ベース・ギター、金管楽器)、キース・ムーン(ドラムス)の3人は、1974年1月にロンドンのラムポート・スタジオ[注釈 2]で作業を開始した。しかし、ムーンの体調不良などの理由で、彼等は後述する大勢のミュージシャンの助力を仰ぐことになった[4]。
2月には、ザ・フーのリード・ヴォーカリストで主役のトミーを演じるロジャー・ダルトリー、アン=マーグレット等の俳優陣が参加して撮影用の音声の録音[注釈 3]を開始した。またコーラスの録音とエントウィッスルの金管楽器の多重録音も始まった[5]。
3月には俳優陣の録音が本格化し、歌唱は専門外だったオリヴァー・リードやジャック・ニコルソンも練習の成果を発揮して録音を無事終了させた。また、コーラス陣のAllison Dowling(幼少期のトミー)、Vicki BrownとMargo Newman(看護婦)、Simon Townshend[注釈 4](新聞の売り子)の録音も終了した。
ピンボール・チャンピオン役のエルトン・ジョンは、出演の条件として、自分のプロデュ―サーであるガス・ダッジョンと自分のバンドが録音に参加することを求めた。その結果、彼の「ピンボールの魔術師」は、他の曲からは独立して、4月中旬にダッジョンのプロデュ―スによって録音された[6]。
内容
映画の音楽監督を務めたタウンゼント[注釈 5]は、内容をより明確で映画向けにするため、原作の楽曲の大部分に歌詞を追加した。また彼は新曲「シャンペン」、「母と息子」、「テレビ・スタジオ」を書き下した他、原作の「トミーのホリデイ・キャンプ」と「奇蹟の治療」を流用して、それぞれに新しい歌詞をつけて新曲「バーニーのホリデイ・キャンプ」と「号外、号外、号外」を作った。さらに原作の「大丈夫かい」を「大丈夫かいI」、「大丈夫かいII」、「大丈夫かいIII」に増やした。
収録曲
作詞・作曲の記載がない曲はピート・タウンゼント作である。
オリジナルLP
CD
| # | タイトル | 作詞・作曲 | Featuring | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Overture From Tommy」(Bonus Track) | |||
| 2. | 「プロローグ1945 Prologue - 1945」 |
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| 3. | 「キャプテン・ウォーカー/イッツ・ア・ボーイ Captain Walker / It's A Boy」 | Two Nurses and Doctor
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| 4. | 「バーニーのホリディ・キャンプ Bernie's Holiday Camp」 | Frank, Nora and Young Tommy
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| 5. | 「1951/ホワット・アバウト・ザ・ボーイ 1951 / What About The Boy?」 | Nora and Frank
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| 6. | 「すてきな旅行 Amazing Journey」 |
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| 7. | 「クリスマス Christmas」 | Nora, Frank, Young Tommy and Relatives
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| 8. | 「光を与えて Eyesight To The Blind」 | Sonny Boy Williamson | The Preacher
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| 9. | 「気むずかしい女王 The Acid Queen」 | The Acid Queen
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| 10. | 「大丈夫かいI Do You Think It's All Right? (I)」 | Nora and Frank
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| 11. | 「いとこのケヴィン Cousin Kevin」 | John Entwistle | Cousin Kevin
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| 12. | 「大丈夫かいII Do You Think It's All Right? (II)」 | Nora and Frank
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| 13. | 「フィドル・アバウト Fiddle About」 | Entwistle | Uncle Ernie
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| 14. | 「大丈夫かいIII Do You Think It's All Right? (III)」 | Nora and Frank
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| 15. | 「スパークス Sparks」 |
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| 16. | 「号外・号外・号外 Extra, Extra, Extra」 | Newsboys
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| 17. | 「ピンボールの魔術師 Pinball Wizard」 | The Champs and Fans
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合計時間: | ||||
| # | タイトル | 作詞・作曲 | Featuring | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「シャンペン Champagne」 | Nora and Tommy
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| 2. | 「医者が見つかった There's A Doctor」 | Frank and Nora
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| 3. | 「さあ、鏡のところへ Go To The Mirror」 | The Specialist, Tommy, Nora and Frank
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| 4. | 「トミー、聞こえるかい Tommy Can You Hear Me?」 | Nora
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| 5. | 「鏡をこわせ Smash The Mirror」 | Nora
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| 6. | 「僕は自由だ I'm Free」 | Tommy
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| 7. | 「母と息子 Mother And Son」 | Tommy and Nora
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| 8. | 「センセーション Sensation」 | Tommy
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| 9. | 「奇跡の治療 Miracle Cure」 | Newsboys
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| 10. | 「サリー・シンプソン Sally Simpson」 | The Who and Tommy
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| 11. | 「歓迎 Welcome」 | Tommy, Frank and Nora
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| 12. | 「テレビ・スタジオ T.V. Studio」 | Nora and Frank
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| 13. | 「トミーのホリデイ・キャンプ Tommy's Holiday Camp」 | Keith Moon | Uncle Ernie
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| 14. | 「俺達はしないよ We're Not Gonna Take It」 | Converts and Tommy
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| 15. | 「シー・ミー・フィール・ミー/リスニング・トゥ・ユー See Me, Feel Me / Listening To You」 | Tommy and Voices
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合計時間: | ||||