トミー・ライリー
From Wikipedia, the free encyclopedia
| トミー・ライリー Tommy Reilly | |
|---|---|
| 出生名 | Thomas Rundle Reilly |
| 生誕 | 1919年8月21日 |
| 出身地 |
|
| 死没 |
2000年9月25日(81歳没) |
| ジャンル | ジャズ、クラシック、ポップス |
| 職業 | ミュージシャン、作曲家、教師 |
| 担当楽器 | ハーモニカ |
| 活動期間 | 1940年代 - 1990年代 |
| 共同作業者 | ジェームズ・ムーディー |
トミー・ライリー(Tommy Reilly、1919年8月21日 - 2000年9月25日)は、イギリスで活躍したカナダのハーモニカ奏者[1]。本名はトーマス・ランドル・ライリー(Thomas Rundle Reilly)。
ゲルフのミュージシャンの家に生まれる。8歳からヴァイオリンを始めるが、11歳の時にハーモニカも学び、父のバンドで演奏するようになった。1935年に一家でロンドンへ移住し、その地でもハーモニカ奏者として成功した。1937年にはヨーロッパに行き、ヴァイオリンを学ぶためにライプツィヒ音楽院に入学したが、1939年にゲシュタポに捕えられて強制収容所送りとなった。この収容所生活の中でヤッシャ・ハイフェッツの演奏スタイルをモデルにハーモニカの技巧を磨いた[2]。1945年にイギリスに戻り、BBCのラジオやテレビへの出演をこなした。1951年にマイケル・スピヴァコフスキーにハーモニカ協奏曲を委嘱したのをきっかけに、ロバート・ファーノン、ヴィレム・タウスキー、ジェームズ・ムーディー、ジョージ・マーティンといった作曲家たちにハーモニカのための音楽を委嘱し、またバッハやモーツァルト等の音楽を編曲してハーモニカ音楽のレパートリーの拡張に努めた。1967年から楽器製造会社のホーナーと協力してハーモニカの改良にも尽力した。
1992年にMBEを受勲。
2000年、サリー州フレンシャムにて没。