トヨタ自動車本社工場
トヨタ自動車の工場
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
歴史
創業期
1933年、豊田喜一郎は豊田自動織機製作所に自動車部を設立。中村寿一挙母町長に斡旋を依頼し、町議会に工場誘致委員会が発足すると交渉を進め、1935年、原野だった論地ヶ原(ろんちがはら、別名・末野ヶ原、旧・挙母町大字下市場字前山、現・トヨタ町)を工業用地として買収した[4][5][6]。
用地選定理由は、広大な土地が低廉で、三河鉄道による資材輸送が可能かつ、矢作川の伏流水と水力発電を利用可能で[7]、また、土橋の衣ヶ原飛行場(八事の起業家熊崎惣二郎(朗)が山林を整備して1936年に完成した民間飛行場)が航空機事業に適していたことが挙げられる[7][8][9]。
喜一郎から工場建設の命を受けた菅隆俊が設計責任者となり[10][4]、齋藤尚一、豊田英二と原案を検討して、1937年に工場全体の計画図を作成[4]。1938年に月産2,000台規模の一貫生産工場として完成し、竣工日がトヨタ自動車の創立記念日となった[11][10][4]。1939年よりトヨタ・GB型トラックの生産を開始[3]。
