トライアンフ・ボンネビルT100
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| 製造者 | トライアンフ・モーターサイクル |
|---|---|
| 別名称 | "Bonnie" |
| 製造期間 |
2002–2004 790 cc 2005–2016 865 cc 2017 on 900 cc |
| 種別 | スタンダード |
| エンジン |
865 cc (52.8 cu in) 空冷、DOHC、360° パラレルツイン 900 cc (55 cu in) 水冷、SOHC、270° パラレルツイン |
| ボア / ストローク |
90 mm × 68 mm (3.5 in × 2.7 in) 84.6 mm × 80 mm (3.33 in × 3.15 in) |
| 最高速度 | 115 mph (est.)[1] |
| 最大出力 |
61 hp (45 kW) @ 7,400 rpm (2002) 67 hp (50 kW) @ 7,400 rpm (2012)[1] 54 hp (40 kW) @ 5,900 rpm (2017) (公称値)[2] |
| 最大トルク | 59 lb⋅ft (80 N⋅m)@ 3,230 rpm (2017) (公称値)[2] |
| トランスミッション | 5速、チェーン駆動 |
| ホイールベース | 59.1 in (1,500 mm) |
| 寸法 |
L: 87.8 in (2,230 mm) W: 29.1 in (740 mm) H: 43.3 in (1,100 mm) |
| シート高 | 30.5インチ (770 mm) |
| 車重 |
451 lb (205 kg) (乾燥重量) 506 lb (230 kg)[1] (車両重量) |
| 燃料容量 | 3.5 imp gal (16 L) |
ボンネビルT100(Bonneville T100)は、イギリス レスターシャー ヒンクリーでトライアンフ・モーターサイクルが設計・製造したオートバイ。
トライアンフは2000年のミュンヘン・モーターサイクルショーで790 cc (48 cu in) 360°クランクのパラレルツインエンジンを搭載したボンネビル790を15年ぶりの新しいボンネビルとして公開した[3]。ジョン・モケットとデヴィッド・ストライドがデザインを担当したT100ボンネビルは、当初は790ccエンジンでスタートし、2004年にスラクストンを、2007年以降は全てのバリエーションを865ccに拡大した。
T100という型番は、1959年から1970年代なかばにかけてトライアンフが製造したモデルに由来し[4]、トライアンフの「モダンクラッシク」シリーズの一部として販売されている。エンジンには電熱機能付きのツインキャブレターが装備されている。トライアンフは2007年に導入された排出ガス規制に対応するために、点火プラグの近くにエアインジェクションユニットを追加した[5]。
2008年モデルでは、T100は(ボンネビルベースの全モデルと同様に)新しいEuro 3排出ガス規制に対応するために燃料噴射装置が搭載された。燃料噴射システムは、キャブレター式エンジンよりも排気ガスをクリーンにするだけではなく、冷間時の始動を容易にした。レトロな外観を維持するために、燃料噴射装置はキャブレターを模したスロットルボディの裏に隠されている[6]。

2017年には、排気量の900ccへの拡大、水冷システムやトラクションコントロールの追加、360°クランクから270°クランクへの変更などの多くのアップデートがT100シリーズに加えられた[7]。
トライアンフ100thアニバーサリー・リミテッドエディション
2002年はトライアンフ・モーターサイクルの100周年であり(1902年にトライアンフが設立された)、この特別なイベントに向けてトライアンフはルシファー・オレンジとシルバーの塗装の100周年記念のボンネビルT100を限定生産することを計画した。しかしながら、2002年3月15日に記念式典の準備をしていた最中に主力工場が火災で失われ、ほとんどの生産能力を喪失した。数台の100周年T100が2002年3月の火災の前に製造されており、非常に希少なものとなった。火災のダメージから回復した工場で生産が再開されたのは2002年9月以降(2003年モデルの生産年に入ってから)だったので、残りの100周年T100は実質的に2003年モデルとして製造された。2002年モデルと2003年モデルとしての生産数を合わせても、初年度のモダンT100はわずかな台数しか製造されなかった。正確な台数は公表されていないが、工場は合計500台の限定生産を宣伝していた。