トラシュロス From Wikipedia, the free encyclopedia トラシュロス(希: Θράσυλλος, 羅: Thrasyllus、紀元後36年没)とは、紀元前後のエジプトのメンデス(英語版)あるいはアレクサンドリア出身のギリシア系の文法学者・著述家。他の同名人物と区別するために、メンデスのトラシュロス、アレクサンドリアのトラシュロスなどとも表現される。 ローマ帝国第2代皇帝ティベリウスの廷臣となり、ローマで活動を行った。 最も知られている業績は、当時流通していたプラトン名義の著作を整理し、真作と思える作品群を抜き出して、(ギリシア悲劇の四部作形式にならい[1])9編の4部作(テトラロギア)集36篇にまとめたことである。その詳細については、ディオゲネス・ラエルティオスが『ギリシア哲学者列伝』第3巻57-62で詳述している。 今日流通している「プラトン全集」のほとんどは、このトラシュロスがまとめた形式を踏襲している。 脚注・出典 ↑ 『ギリシア哲学者列伝』 3巻56 関連項目 プラトン プラトン全集 典拠管理データベース 全般 FAST ISNI VIAF 2 3 WorldCat 国立図書館 フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ スウェーデン オランダ バチカン 人物 ドイッチェ・ビオグラフィー その他 RISM Related Articles