トロスは先代侯コスタンディン1世の長男として生まれた。
1107年[1]、アンティオキア公国の摂政タンクレードの支援を受けてジェイハン川を進み, 難攻不落とされていたアナザルプスとシスの要塞を奪取した[5]。トロスはこれらの要塞を大規模に改築し、高い環状城壁と巨大な塔を建設した[6]。教会には彼の勝利が美しく彫られた献辞碑文(1111年の日付)により記録されており、ルーベン家の系譜も辿られている[7][8]。
1111年、セルジューク朝のスルタン、マリク・シャーがアルメニア領に侵入したが、トロスの弟であるレヴォンにより退けられた[1]。
1129年に死去した[1]。