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トロ箱

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トロ箱(トロばこ)とは、海産物を入れる箱のこと[1]。魚を入れて輸送するための魚箱[1]。水産業者などが、海産物を出荷する際に用いられる。

底引き網漁の一種であるトロール漁で収獲した魚を入れる箱、という意味である[1]。大量に漁獲した魚を箱に詰める必要があったことから、大量生産できる特殊な箱が用いられるようになった。その後、漁の手法を問わず、魚箱のすべてがトロ箱と呼ばれるようになった。

素材

以前は木製(臭いの移らない素材であるナラ、ブナ、トドマツなどを用いる)であったが、現在では発泡スチロール製のものがほとんどである[1]。ただし、箱に耐久性が必要となる新巻鮭などの大型魚や、特殊物と呼ばれる高級かつ水分の出やすい貝類、ウニ、イクラや身欠きニシンなどでは依然として木製容器(木箱)が用いられている。

また、一般に小型の木箱はトロ箱とは呼ばない。特にウニの容器はその形状から「げた」などと呼ばれる。その他、水産業界では魚介類の運搬容器としてサンマ用の樽やカキ用のブリキ缶が用いられるが、これらもトロ箱とは呼ばない。

廃棄物処理

出典

関連項目

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