トーマス・ライト

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Thomas Wright
Wright's Observatory/Folly at Westerton

トーマス・ライト(Thomas Wright、1711年 - 1786年)は、イギリスアマチュア天文学者数学者計測器具製作者・建築家造園デザイナー。

1750年に出版した『宇宙の新理論 新仮説』(An original theory or new hypothesis of the universe)で、天の川が、恒星の密度の高い平面の部分を見ているということを述べた[1]。星雲にも興味を持ち、別の銀河の存在を示唆した。この書は、後に星雲論を唱えるイマヌエル・カントに影響を与えたとされる。

バイアーズ・グリーン英語版に生まれた。1730年からサンダーランドに学校を開き数学航海術を教え、計測器具を販売した。海軍の有力者の知己を得てロンドンで、有力者の家の家庭教師や建築、造園の設計者として働いた。後に故郷に戻り、ウェスタートン英語版に小さい天文観測所を建設した。

著作

  • An original theory or new hypothesis of the universe. 1750.

脚注

参考文献

関連項目

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