ドゥルベ (ゾウ)

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生物アジアゾウElephas maximus
性別
生誕ネパール・チトワン
国籍ネパール
ドゥルベ
国立公園で撮影されたドゥルベ
生物アジアゾウElephas maximus
性別
生誕ネパール・チトワン
国籍ネパール
著名な要素人への殺傷

ドゥルベ(Dhurbe)は、ネパールチトワン国立公園に生息する野生のオスのゾウである。2009年から2012年までの4年間に、16人を殺害し、50軒以上の家屋を破壊した。2013年に消息が途絶えたが、その後も時折姿を現している[1][2]。なお、このゾウの名前は、自身が殺害した兵士の名にちなんで命名されたものである[3]

一連の襲撃を受け、移動経路を追跡するためにこのゾウには無線首輪が装着されたが、わずか数週間で機能が停止した。2012年にさらなる犠牲者が出ると、当局はドゥルベを「狂象(mad elephant)」と宣言し、駆除を決定した。ネパール軍とチトワン国立公園から計93名の隊員が動員され、追跡調査が行われたものの、個体を特定することはできなかった[4] 。その後、当局はドゥルベが負傷しながらも逃走し、生存しているとの見解を示した[5]

ドゥルベは2018年に再び姿を現した。チトワン国立公園内ティルタマンカリ(Tirthamankali)の陸軍ポストに侵入し、メスのゾウを連れ去った。この際、ドゥルベはパラス・ガジ(Paras Gaj)という名のオスのゾウを襲撃し、負傷させている。2020年には、移動経路を追跡するために再び無線首輪が装着された[6] 。2021年4月、ドゥルベはサイの個体数調査を行っていたチームを襲撃した。死傷者は出なかったものの、調査の中断を余儀なくされた[6]。同年10月には、メスのゾウを連れた姿が再び目撃されている[1]2023年12月には、チトワン国立公園において三度目となる無線送信機の装着が行われた[7]

2024年1月、ドゥルベが再びチトワン国立公園近隣の民家を襲撃し、住民を恐怖に陥れていると報じられた[8] 。2025年9月には、再び複数の民家を破壊した。人的被害こそ報告されなかったものの、この一件により甚大な財産的損害が発生しており、当該地域における人間と野生動物の衝突への懸念が再燃している[9]

出典

外部リンク

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