ドナウの娘
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- 初演
1836年9月21日にパリ・オペラ座で、マリー・タリオーニ(フルール・デ・シャン)、ジョゼフ・マジリエ(ルドルフ)のキャストで初演された。
1838年1月29日にも、マリー・タリオーニはサンクトペテルブルクにてこの作品を上演した。
- 再演
1880年にマリウス・プティパがレオン・ミンクスの編曲によりサンクトペテルブルクで再演した後、長らく上演が途絶えていたが、1978年にピエール・ラコット(1932年 - )が、フィリッポがアダンに与えた指示書などをもとに復元し、ブエノスアイレスのテアトロ・コロン劇場においてギレーヌ・テスマー(フルール・デ・シャン)とミカエル・ドナール(ルドルフ)を初演キャストに迎えて上演した。
日本では2006年に東京バレエ団が、ラコット本人からの指導を受けてレパートリーに加えている[1]。この舞台成果などに対して、第6回朝日舞台芸術賞が授与された[2]。
なお、1999年にPaul Chalmersも、タリオーニ版の復刻をイタリアのヴェローナ・バレエ団のために発表している。
主な登場人物
- フルール・デ・シャン(ドナウの娘):ヒロイン、村人の養女として育つ。
- ルドルフ:フルールの恋人、男爵の従者
- ドナウ川の女王:フルールの庇護者
- 男爵:フルールの住む村の領主
