ドラゴン太極拳
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悪の親玉でありながら実質的主人公である銀魔王を俳優であると同時に本物の武道家でもあるカーター・ワン(黄家達)が務め、その相棒の金魔王を「少林寺三十六房」の天達将軍役で知られるロー・リエ(羅烈)が演じている。また武術指導を「キル・ビル」やジャッキー・チェンの拳シリーズで有名なユエン・ウーピン(袁和平)が担当。 テレビ放送時の日本語吹替版では銀魔王の声こそ「北斗の拳」のラオウ役等で知られる内海賢二が演じているものの、銀魔王に挑む岳明刀の声をジャッキー・チェンの吹き替えで有名な石丸博也、その弟弟子の李少君の声をサモ・ハン・キンポーの吹き替えで知られる水島裕が担当しているため、どことなく当時大流行していたジャッキー映画を彷彿させる作りとなっている。
前述の通り、本作はテレビ朝日系『日曜洋画劇場』で2回放送されたのみでコンテンツ化されておらず、現在では視聴する事が困難であるため、一部コアなファンの間では幻のカンフー映画として知られる。
ストーリー
金銀山に棲む金魔王と銀魔王は比類なき拳法の達人で悪行の限りを繰り返し、人々から恐れられていた。ある日、雷平武館の門弟達が修行中に二人の魔王の手から逃れた父娘を救った事から、師範代と館長の雷平が殺されてしまう。師の仇を討つため、二人の魔王に門弟の筆頭格である岳明刀、その弟弟子の李少君、花如剣らが次々と戦いを挑むが…。