ナタールセオレガメ
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| ナタールセオレガメ | |||||||||||||||||||||||||||
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ナタールセオレガメ Kinixys natalensis | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1][2][3] | |||||||||||||||||||||||||||
| VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ワシントン条約附属書II | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Kinixys natalensis Hewitt, 1935[4] | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ナタールセオレガメ[4] | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| KwaZulu-Natal hinged-back tortoise[3] Natal hinge-back tortoise[4] |
ナタールセオレガメ(Kinixys natalensis)は、爬虫綱カメ目リクガメ科セオレガメ属に分類されるカメ。
形態
最大甲長16センチメートルとセオレガメ属最小種[4]。オスよりもメスの方が大型になり、オスは甲長10センチメートル程度の個体が多い[4]。背甲はややドーム状に盛りあがり、上から見ると幅広い。項甲板は細長い。椎甲板は縦幅よりも横幅の方が長いが、第1椎甲板は縦幅と横幅がほぼ等しくなる個体もいる。第4 - 5椎甲板中央部には、あまり発達しない瘤状の盛りあがり(キール)がある[4]。縁甲板は左右に12枚ずつあり、左右の第12縁甲板(もしくは最後端の第13 - 14縁甲板)が癒合しない個体が多い(まれに第13 - 14縁甲板があったり、左右の第12縁甲板が癒合する個体もいる)[4]。後部縁甲板の外縁はやや反り返り、弱く鋸状に尖る[4]。背甲の蝶番は発達せず、縁甲板にのみ蝶番がある[4]。背甲の色彩は孵化直後からある甲板(初生甲板)は後述する明色斑のさらに周囲は黒や暗褐色、初生甲板と外縁の暗色斑の間・甲板の継ぎ目(シーム)は黄色がかった橙色と、同心円状に斑紋が入る個体が多い[4]。腋下甲板は小型で、左右に3枚ずつある。喉甲板はあまり前方へ突出しない。左右の喉甲板の横幅は、左右の喉甲板の継ぎ目の長さ(間喉甲板長)の2倍以上。腹甲の色彩は黄色で、初生甲板周辺に不規則な放射状の斑紋が入る。
頭部は中型。上顎の先端は鉤状に尖り、その両脇も突出する[4]。前額板は左右に1枚ずつあり、額板は大型で1枚[4]。前肢の爪は5本で、後肢の爪は4本[4]。後肢の踵には大型鱗があるが、腿に大型鱗はない[4]。頭部や四肢・尾の色彩は褐色や黄色[4]。
幼体は椎甲板にあまり発達しないキールがある[4]。背甲の色彩は淡黄色や暗褐色で、外縁のみ黄褐色[4]。成長に伴いキールは第4 - 5椎甲板を除いて消失し、背甲の色彩も変化する[4]。
オスはメスと比較して背甲の斑紋が不明瞭で、老齢個体は背甲の斑紋が消失し背甲の色彩が淡黄色や橙色・褐色一色になる[4]。同属他種と異なり、オスの腹甲中央部が極端に凹むことはない[4]。