ナミイソカイメン

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ナミイソカイメン
岩に着生したナミイソカイメン
分類
: 動物界 Animalia
: 海綿動物門 Porifera
: 普通海綿綱 Demospongiae
: 磯海綿目 Halichondrida
: イソカイメン科 Halichondriidae
: イソカイメン属 Halichondria
: ナミイソカイメン H. panicea
学名
Halichondria panicea
Pallas, 1766[1]
シノニム

本文参照

和名
ナミイソカイメン
英名
breadcrumb sponge
ナミイソカイメン

ナミイソカイメン(並磯海綿、学名Halichondria panicea)は磯海綿目イソカイメン科に属する海綿の1種である。

形は不規則で塊状。全面に細かい粒状の突起が発達する。突起の間の窪みに円形または楕円形のクレーターのような大孔(出水口)が数個開く。表面はガラス質で触感は硬めのスポンジのようである。

体色は白色から黄色、黄緑色。明るい場所では緑がかって見えるが、緑色はナミイソカイメンに共生する藻類の色である。爆発した火薬ような特有の匂いがある。

生 態

ナミイソカイメンは世界各地の沿岸に広く分布する。日本では本州以南の沿岸に普通に見られる。

潮間帯から水深550mの中深層まで広く分布し、岩や石の陰や窪みに着生する。強い波を受けるところでも岩に張り付いている。

食性は濾過摂食植物プランクトンを食べる。

生殖については、雌雄同体とされるが、世界各地の沿岸で普通に見られるにもかかわらず詳しいことはよく分かっていない。

学 名

脚注

外部リンク

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