ナージャ・ティラー
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| ナージャ・ティラー Nadja Tiller | |
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| 生年月日 | 1929年3月16日 |
| 没年月日 | 2023年2月21日(93歳没) |
| 出生地 |
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| 死没地 |
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| 国籍 |
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| 職業 | 女優 |
| 配偶者 |
ワルター・ギラー(俳優) (1956年-2011年) |
| 主な作品 | |
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映画 スキャンダル 夜の放蕩者 女と男のある限り タヒチの男 危険なめぐり逢い 裸足の女 | |
| 受賞 | |
| ドイツ映画賞銀賞(1960年) | |

ナージャ・ティラー(Nadja Tiller、1929年3月16日 - 2023年2月21日)は、オーストリア出身のドイツで活躍していた女優。
日本語では他にナージャ・テイラー、ナジャ・ティラー、ナジャ・テイラー、ナディア・ティラー、ナディア・テイラーの表記もある。
ウィーンで生まれる。父は俳優、母はオペレッタの歌手兼女優。学校に通いながらバレエを習い、のちに有名なマックス・ラインハルト・ゼミナールで演技を学ぶ。1947年に舞台デビュー。ファッションモデルとしても活動する。1949年にはミス・オーストリア(Miss Austria)に選ばれている。
映画には1949年に初出演。以降1950年代から1970年代半ばにかけ、主演女優として数々の映画に出演。1958年には、戦後ドイツ最大のスキャンダルと云われ、政財界を揺るがせた高級コールガールのローズマリー・ニトリビット(Rosemarie Nitribitt、24歳で死去)を描いた映画『スキャンダル』で主役のローズマリーを演じた。この作品は第19回ヴェネツィア国際映画祭イタリア批評家賞と第16回米国ゴールデングローブ賞外国語映画賞(Samuel Goldwyn International Award)を受賞し、彼女の代表作の一つとなっている。1960年には映画『Labyrinth』(日本未公開、1959年)でドイツ映画賞銀賞を受賞。
ドイツ・オーストリア映画のみならず、フランス映画・ハリウッド映画・イタリア映画にも出演し、ジャン=ポール・ベルモンド、ジャン・ギャバン、ミレーヌ・ドモンジョ、マルチェロ・マストロヤンニらと共演するなど国際的に活躍。ロベルト・ロッセリーニ監督の映画『Anima nera』(日本未公開、1962年)、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の映画『火刑の部屋』(1962年)、ルネ・クレマン監督の映画『危険なめぐり逢い』(1975年)などヨーロッパ映画界の巨匠達の作品にも出演している。
1970年代半ば以降はテレビドラマで活躍しているが、2005年には俳優のティル・シュヴァイガーが監督&主演を務めた映画『裸足の女』にシュヴァイガー演じるニックの母親役で出演。この『裸足の女』は東京で開催されたドイツ映画祭2006でも上映され、健在ぶりを示した。2009年も映画とTVムービーに出演。
私生活では1956年に俳優のワルター・ギラーと結婚。ドイツ芸能界きってのおしどり夫婦だったのが有名で、2006年には結婚生活50年(金婚式。ドイツ語:Die Goldene Hochzeit)を迎えている。そして、同年に夫婦でバンビ賞の功労賞を受賞した[1]。彼との間に子供が2人いる。日本公開作では映画『火刑の部屋』と映画『女と男のある限り』(1963年)の2作に夫婦で一緒に出演している。
2000年、ドイツ連邦共和国功労勲章を受章。
2011年12月15日、夫のワルター・ギラーと死別。