ニカルジピン
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| IUPAC命名法による物質名 | |
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| 臨床データ | |
| 販売名 | Cardene |
| Drugs.com | monograph |
| MedlinePlus | a695032 |
| 法的規制 |
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| 薬物動態データ | |
| 血漿タンパク結合 | >95% |
| 半減期 | 8.6 hours |
| データベースID | |
| CAS番号 |
55985-32-5 |
| ATCコード | C08CA04 (WHO) |
| PubChem | CID: 4474 |
| IUPHAR/BPS | 2559 |
| DrugBank |
DB00622 |
| ChemSpider |
4319 |
| UNII |
CZ5312222S |
| KEGG |
D08270 |
| ChEBI | CHEBI:7550 |
| ChEMBL |
CHEMBL1484 |
| 化学的データ | |
| 化学式 | |
| 分子量 | 479.53 g·mol−1 |
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| 物理的データ | |
| 融点 | 136–138 °C (277–280 °F) |
ニカルジピン(Nicardipine)はジヒドロピリジン系のカルシウム拮抗薬である。高血圧、狭心症、レイノー現象の治療に用いられる。経皮的冠動脈形成術にも使用される[1]。経口剤と注射剤が利用できる。ニカルジピンの注射剤は手術に伴う高血圧時の緊急降圧に頻用されている。商品名はペルジピンだが、発売後長期間経過しており、後発薬も多く発売されている。
作用機序や臨床効果はニフェジピンおよび他のジヒドロピリジン系薬剤(アムロジピン、フェロジピン)に酷似しているが、より脳血管および冠状動脈血管に選択的であることが特徴である。また、ニカルジピンはニフェジピンより半減期が長い。ニカルジピンは1981年に厚生労働省と米国食品医薬品局により承認された。
錠剤・カプセル剤
- 本態性高血圧症
注射剤
- 手術時の異常高血圧の救急処置
- 高血圧性緊急症
- 急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)
禁忌
錠剤・カプセル剤
- 頭蓋内出血で止血が完成していないと推定される患者
- 脳卒中急性期で頭蓋内圧が亢進している患者 等
注射剤
- 警告
- 本剤を脳出血急性期の患者および脳卒中急性期で頭蓋内圧が亢進している患者に投与する場合には血圧等の患者の状態を十分にモニタリングする必要がある。
- 禁忌(急性心不全)
- 高度な大動脈弁狭窄・僧帽弁狭窄、肥大型閉塞性心筋症、低血圧(収縮期血圧90mmHg未満)、心原性ショックのある患者
- 発症直後で病態が安定していない重篤な急性心筋梗塞患者