ニホンアカガエル

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ニホンアカガエル(日本赤蛙、Rana japonica)は、両生綱無尾目アカガエル科アカガエル属に分類されるカエルの一種。

日本の固有種で、本州岩手秋田県以南[1])から九州隠岐壱岐大隅諸島などに分布している[2][3]。また、八丈島伊豆諸島)に人為的に移入されている[2][3]

形態

体長は3cmないし7.5cm。体色は赤褐色で、背中の左右の黄色い筋が真っ直ぐ平行に通っている。オタマジャクシの背中には一対の黒斑がある。

生態

単独で生活。普段は草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で暮らす。昆虫やクモ類を食料とする。冬眠をするが、暖かい時は真冬も活動する。

産卵は他のカエルより早く、1月から始まり、時には12月でも産卵する。産卵数は500-3000卵ほど。産卵場所は水田(湿田)や湿地。繁殖期が終わると再び斜面林の落ち葉等に潜り5月頃まで冬眠する。

寿命は3-5年。

生息数の減少

近年の水田周辺の水路整備に伴うコンクリート製水路による生息域の分断、圃場整備に伴う冬期の乾燥化やなどの環境変化により、カエル類の生息数が減少しているが、本種はその影響を非常に強く受ける[4]

近縁種

人間との関係

脚注

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