ニュー・ウェスト・レコード
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| ニュー・ウェスト・レコード New West Records | |
|---|---|
| 設立 | 1998年 |
| 設立者 | キャメロン・ストラング |
| 販売元 |
レッド・アイ・ディストリビューション (米国) PIASグループ (EU)[1] |
| ジャンル | |
| 国 |
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| 本社所在地 | |
| 公式サイト |
newwestrecords |
ニュー・ウェスト・レコード (New West Records)は、アメリカ合衆国のレコードレーベルである。テネシー州ナッシュヴィルとジョージア州アセンズに拠点を構えている。以前は、カリフォルニア州バーバンクとビバリーヒルズにも事務所があった[2]。
ニュー・ウェスト・レコードは、受賞歴を持ったテレビ番組「オースティン・シティ・リミッツ」のCD、DVDのリリースを独占的に行なっている[3]
ニュー・ウェスト・レコードは、「本物の音楽を本物の人々に」を使命に掲げ、1998年にキャメロン・ストラングによって設立された[4]。時を経て、リリースされた作品がBillboard 200の上位に食い込み、またグラミー賞で認知されることによってアメリカーナ、インディー・ロック、オルタナティヴ・カントリーの各シーンにおいて主要な地位を占めるようになった[5]。
2007年、2008年に、ニュー・ウェストはNARM(全米音楽事業者協会)によって、年間最優秀ソフトウェア・サプライヤーに認定された[6]。
2010年には、ニュー・ウェストはテキサスのブルース、ソウル、ロックに焦点を当てた2つのレーベル、アントンズ・レコードとウォーターメロン・レコードを買収した。この買収によってニュー・ウェストの取り扱い音源が拡大し、同レーベルのルーツ、アメリカーナのシーンにおける存在感を高める結果となった[7]。
2011年、創業者のストラングはニュー・ウェストを去り、ワーナー・チャペル・ミュージックのCEOに就任した。これにより、レーベルの経営体制は大きく変わることとなった[8]。
2014年にジョン・アレンがニュー・ウェスト・レコードおよびその傘下レーベルの社長に任命された。彼の主導によりレーベルの業務は整理統合され、本社はテネシー州ナッシュヴィルに移転、アメリカーナとカントリー・ミュージックのシーンの中心を拠点とすることで、レーベルは一層の存在感を持つようになった[9]。
ニュー・ウェストの幹部、ジョージ・フォンテーン・シニアは、2023年のアメリカーナ音楽協会のアメリカーナ・ミュージック・オナーズ&アワーズにおいて、レーベルでの仕事が評価されて生涯功労賞を受賞した[10]。
アーティスト
ニュー・ウェスト・レコードにはドワイト・ヨアカム、スティーヴ・アール、リッキー・リー・ジョーンズ、クリス・クリストファーソン、デルバート・マクリントンなど、グラミー賞受賞歴のあるアーティストが多数所属している。レーベルには、サラ・ワトキンズ、49ウィンチェスター、ロス・ロボス、ベン・フォールズ、デヴィル・メイクス・スリー、JDマクファーソン、バディ・ミラー、コーブ・ランド、ニッキー・レイン、ロドニー・クロウエル、ジョン・ハイアット、ジェイムズ・マクマートリー、キャロライン・ローズ、リチャード・トンプソン、ナダ・サーフ、サニー・ウォー、ザ・ウォールフラワーズ、ジェイミー・ワイアット、その他多くのアーティストが所属している[11]。レーベルのリリース・カタログには、ドライヴ・バイ・トラッカーズ、ジェイソン・イズベル、オール・ゼム・ウィッチーズ、ショヴェルズ&ロープ、ジャスティン・タウンズ・アール、パティ・グリフィン、オールド97'S、ロン・ガロ、ヴィック・チェスナット、アーロン・リー・タスジャン、アメリカン・アクエリアム、トニー・ジョー・ホワイトなどのアーティストが含まれている[12]。
受賞歴
ニュー・ウェスト・レコードとそのアーティスト、作品はグラミー賞、アメリカーナ・ミュージック・オナーズ&アワーズなど、数々の賞のノミネート、受賞をしている[13]。
グラミー賞
| 年 | カテゴリー | ノミネート者 | 作品名 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 最優秀アメリカーナ・アルバム | ロドニー・クロウエル | 『The Chicago Sessions』 | ノミネート[14] |
| 2023年 | 最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス | ウィリー・ネルソン | 「Live Forever」 | 受賞[15] |
| 2023年 | 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム | ノース・ミシシッピ・オールスターズ | 『Set Sail』 | ノミネート[16] |
| 2022年 | 最優秀アメリカーナ・アルバム | ロス・ロボス | 『Native Sons』 | 受賞[17] |
| 2022年 | 最優秀アメリカーナ・アルバム | ジョン・ハイアット & ジェリー・ダグラス・バンド | 『Leftover Feelings』 | ノミネート[18] |
| 2021年 | 最優秀フォーク・アルバム | ザ・シークレット・シスターズ | 『Saturn Return』 | ノミネート[19] |
| 2021年 | 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム | ノース・ミシシッピ・オールスターズ | 『Up And Rolling』 | ノミネート[20] |
| 2021年 | 最優秀フォーク・アルバム | ザ・シークレット・シスターズ | 『You Don't Own Me Anymore』 | ノミネート[21] |
| 2018年 | 最優秀アメリカン・ルーツ・ソング | ロドニー・クロウエル (フィーチャリング・ロザーン・キャッシュ、ジョン・ポール・ホワイト) | 「It Ain’t Over Yet」 | ノミネート[22] |
| 2017年 | 最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム | ルーサー・ディッキンソン | Blues & Ballads | ノミネート[23] |
| 2015年 | 最優秀アメリカーナ・アルバム | ジョン・ハイアット | 『Terms Of My Surrender』 | ノミネート |
| 2015年 | 最優秀アメリカン・ルーツ・ソング | ジョン・ハイアット | 「Terms Of My Surrender」 | ノミネート |
| 2014年 | 最優秀アメリカーナ・アルバム | バディ・ミラー & ジム・ローダーデイル | 『Buddy & Jim』 | ノミネート |
| 2012年 | 最優秀フォーク・アルバム | スティーヴ・アール | 『I'll Never Get Out Of This World Alive』 | ノミネート |
| 2011年 | 最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、またはその他ビジュアル・メディア用) | ヴァリアス・アーティスツ | 映画「クレイジー・ハート」サウンドトラック | 受賞 |
| 2011年 | 最優秀楽曲(映画、テレビ、またはその他ビジュアル・メディア用) | ライアン・ビンガム & T・ボーン・バーネット | 「The Weary Kind」 (映画「クレイジー・ハートサウンドトラックより) | 受賞 |
| 2010年 | 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム | スティーヴ・アール | 『Townes』 | 受賞 |
| 2008年 | 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム | スティーヴ・アール | 『Washington Square Serenade』 | 受賞 |
| 2008年 | 最優秀カントリー・コラボレーション(ボーカル付) | スティーヴ・アール | 「Days Aren't Long Enough」 | ノミネート |
| 2006年 | 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム | デルバート・マクリントン | 『Cost Of Living』 | 受賞 |
| 2006年 | 最優秀男性カントリー・パフォーマンス | デルバート・マクリントン | 「Midnight Communion」 | ノミネート |
| 2005年 | 最優秀サザン・カントリー、ブルーグラス、またはゴスペル・アルバム | バディ・ミラー | 『Universal United House Of Prayer』 | ノミネート |
| 2003年 | 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム | デルバート・マクリントン | 『Room To Breathe』 | ノミネート |
| 2002年 | 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム | デルバート・マクリントン | 『Nothing Personal』 | 受賞 |
アメリカーナ・ミュージック・オナーズ&アワーズ
| 年 | カテゴリー | ノミネート者 | 作品名 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年 | 年間デュオ/グループ賞 | 49ウィンチェスター | — | ノミネート |
| 2023年 | 年間新人賞 | サニー・ウォー | — | ノミネート |
| 2022年 | 年間デュオ/グループ賞 | ロス・ロボス | — | ノミネート |
| 2022年 | 年間楽曲賞 | ジェイムズ・マクマートリー | 「Canola Fields」 | ノミネート |
| 2021年 | 年間アルバム賞 | スティーヴ・アール | 『J.T.』 | ノミネート |
| 2020年 | 年間デュオ/グループ賞 | バディ & ジュリー・ミラー | — | ノミネート |
| 2018年 | 年間新人賞 | リリー・ハイアット | — | ノミネート |
| 2017年 | 年間楽曲賞 | ロドニー・クロウエル (フィーチャリング・ロザーン・キャッシュ、ジョン・ポール・ホワイト) | 「It Ain’t Over Yet」 | 受賞 |
| 2017年 | 年間アルバム賞 | ロドニー・クロウエル | 『Close Ties』 | ノミネート |
| 2017年 | 年間新人賞 | アーロン・リー・タスジャン | — | ノミネート |
| 2016年 | 年間楽器奏者賞 | サラ・ワトキンズ | — | 受賞 |
| 2015年 | 年間楽曲賞 | ジョン・ハイアット | 「Terms Of My Surrender」 | ノミネート |
| 2015年 | 年間楽曲賞 | スティーヴ・アール & ザ・デュークス | 「You're The Best Lover That I Ever Had」 | ノミネート |
| 2015年 | 年間新人賞 | ニッキー・レイン | — | ノミネート |
| 2014年 | 年間アルバム賞 | ロバート・エリス | 『The Lights From The Chemical Plant』 | ノミネート |
| 2014年 | 年間アーティスト賞 | ロバート・エリス | — | ノミネート |
| 2014年 | 年間デュオ/グループ賞 | ザ・デヴィル・メイクス・スリー | — | ノミネート |
| 2014年 | 年間楽器奏者賞 | バディ・ミラー | — | 受賞 |
| 2013年 | 年間アルバム賞 | バディ・ミラー & ジム・ローダーデイル | 『Buddy & Jim』 | ノミネート |
| 2013年 | 年間デュオ/グループ賞 | バディ・ミラー & ジム・ローダーデイル | — | ノミネート |
| 2013年 | 年間アーティスト賞 | バディ・ミラー | — | ノミネート |
| 2013年 | 年間アーティスト賞 | リチャード・トンプソン | — | ノミネート |
| 2013年 | 年間楽曲賞 | リチャード・トンプソン | 「Good Things Happen To Bad People」 | ノミネート |
| 2012年 | 年間新人賞 | ロバート・エリス | — | ノミネート |
| 2012年 | 年間楽器奏者賞 | バディ・ミラー | — | ノミネート |
| 2012年 | 年間楽曲賞 | スティーヴ・アール | 「Waiting On The Sky To Fall」 | ノミネート |
| 2012年 | 年間アルバム賞 | スティーヴ・アール | 『I'll Never Get Out Of This World Alive』 | ノミネート |
| 2011年 | 年間アーティスト賞 | バディ・ミラー | — | 受賞 |
| 2011年 | 年間楽器奏者賞 | バディ・ミラー | — | 受賞 |
| 2010年 | 年間楽曲賞 | ライアン・ビンガム | 「The Weary Kind」 (映画「クレイジー・ハートサウンドトラックより) | 受賞 |
| 2010年 | 年間楽器奏者賞 | バディ・ミラー | — | 受賞 |
| 2010年 | 年間アーティスト賞 | スティーヴ・アール | — | ノミネート |
| 2009年 | 年間アルバム賞 | バディ & ジュリー・ミラー | 『Written In Chalk』 | 受賞 |
| 2009年 | 年間アーティスト賞 | バディ・ミラー | — | 受賞 |
| 2009年 | 年間デュオ/グループ賞 | バディ & ジュリー・ミラー | — | 受賞 |
| 2009年 | 年間楽曲賞 | バディ & ジュリー・ミラー | 「Chalk」 | 受賞 |
| 2009年 | 年間楽器奏者賞 | バディ・ミラー | — | 受賞 |
| 2009年 | 年間楽曲賞 | ザ・フラットランダーズ | 「Homeland Refugee」 | ノミネート |
| 2008年 | 年間アーティスト賞 | スティーヴ・アール | — | ノミネート |
| 2008年 | 生涯ソングライター功労賞 | ジョン・ハイアット | — | 受賞 |
| 2008年 | 年間楽器奏者賞 | バディ・ミラー | — | 受賞 |
| 2006年 | 年間デュオ/グループ賞 | ドライヴ・バイ・トラッカーズ | — | 受賞 |
| 2006年 | 年間アルバム賞 | デルバート・マクリントン | 『Cost Of Living』 | ノミネート |