ニュー・ウェーブ (バラ)
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ニュー・ウェーブは、バラの園芸品種の1つ。2000年に日本で、寺西菊雄によって作出された[1][2][3]。
四季咲き・半直立性のハイブリッド・ティー系のモダンローズ[1][2][3]。交配種は、(ティラミスの実生×実生) ×実生[3]。樹高は1.0m-1.2m、株張りは80cm[2][3]。ピンクや茶色が薄く入った淡いライラックピンク、あるいは淡く青味がかったグレーピンクの花を咲かせる[1][2]。花径が9cm-14cmの大輪種[2][3]。花型に特徴があり、それまであまりなかった波状弁咲きである[1][2] [注 1]。作出当時はカップ咲きかロゼット咲きの品種が全盛だったので、この花型は珍しかった[2]。春の花はやや小さいが、秋は大き目になり、1茎につき1輪または3輪程度の房咲きになる[2]。花付きがとてもよく、春の満開時には枝がたわむほどになる[3]。花もちはあまりよくない[3]。春の開花時期は普通[1]。花の香りの強さは中香[1][注 2]。香りの質はダマスク系にティー香が混じった、いわゆるブルー香[2][3]。枝はやや細い[2][3]。枝の棘は大きい[3]。葉は小さい[3]。樹勢は普通[3]。耐病性はやや弱い。黒点病は普通だが、うどん粉病には弱く、注意がいる[1][3]。月に3-4回薬剤を散布しても、うどんこ病が発生する可能性がある[3]。切り花用に人気があった[2]。フォルムの別名で切り花として流通している[1][3]。