ネイティブ (コンピューティング)

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コンピューティングにおけるネイティブ: Native)とは、システムが基盤となる技術と直接やり取りし、仲介する通信層や変換層を介さずに動作することを指す。

ネイティブソフトウェアとは、互換性のある命令セットを実装するプロセッサによって直接実行されるようにビルドされたソフトウェアである[1]。 あるプラットフォーム上でネイティブに実行されるプログラムは、エミュレータが利用可能であれば、別のプラットフォーム上でもエミュレータを介して実行可能であるが、通常は実行速度が大きく低下する[2] 。例えば、ゲームボーイ用のゲーム(通常はカートリッジとして配布される)は、ゲームボーイ上でネイティブに実行されるが、他のコンピュータプラットフォームとの互換性は比較的低い[3]。このようなゲームを他のプロセッサ上で実行するには、ゲームボーイのハードウェアをエミュレートするソフトウェアが必要である[4]

クロスプラットフォームソフトウェア英語版は、複数のプロセッサ上で動作可能であるが、異なるターゲットシステムごとに再ビルドが必要な場合もある。

ネイティブAPI

ネイティブなアプリケーションプログラミングインタフェース(API)は、基盤となる技術への直接アクセスを提供する。例えば、WindowsネイティブAPI英語版Windows NTカーネルに特化したAPIであり、より汎用的なWindows APIでは直接アクセスできない一部のカーネル機能へのアクセスを提供する。

ネイティブVM

ネイティブな仮想マシン(VM)は、仮想化を伴わず、または最も低レベルでの仮想化によって、ハードウェア上で直接動作する。例えば、複数層の仮想化が存在する場合、ハードウェアを実際に直接制御している最下層のオペレーティングシステムは「ネイティブVM」と呼ばれる。

ネイティブデータ

クラウドネイティブ

脚注

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