ネット霊園

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ネット霊園(ネットれいえん)は、亡くなった人を追憶する書(book of remembrance) をオンライン化したものである[1][2][3]

戦没者や災害で亡くなった人々を記念するために作成される。登録には、亡くなった方の名前、命日、追悼サイトなどの情報がデータ記録される。運営・管理は、教会、寺院・霊園・自治体、政府機関[4][5]・民間団体がある。

英国では、コロナウイルス感染症で亡くなった方々を追憶する、オンライン版の追憶の書(on-line book of remembrance)を、セントポール大聖堂が立ち上げている。米国では、戦没者の墓をデータ記録した、検索システム(Nationwide Gravesite Locator)を、アメリカ合衆国退役軍人省が提供している。自治体では、霊園内の墓の場所・死亡広告葬儀などをデータ記録した、検索システム(Find a Service, Grave, or Obituary)インターネット上ので提供している。

特徴

インターネット上に保存された、故人の情報が墓標となり、運営・管理団体によりまとめられている。使用目的は、亡くなった方の追憶である。 機能は、運営・管理団体によって異なるが、一般的には下記を含む。

  • 葬儀データ検索、墓所の検索、お悔み欄の閲覧(死亡者名、出生地、命日などから検索)
  • パソコンやスマートフォンでの供養、ネット上で献花(デジタル献花)や、弔意(メッセージ)
  • 写真(写真アルバム)の保存・閲覧

実際の墓を持っていない人、金銭的な理由からお墓を建てられない人は、墓の代わりとして使用されることもある。

脚注

関連項目

外部リンク

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