ハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団
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| ハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団 | |
|---|---|
| 原語名 | ドイツ語: Philharmonisches Orchester Heidelberg |
| 出身地 |
バーデン=ヴュルテンベルク州ハイデルベルク |
| ジャンル | クラシック音楽 |
| 活動期間 | 1889年 - |
| 公式サイト | www.theaterheidelberg.de/ |
ハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団 (ハイデルベルクフィルハーモニーかんげんがくだん、ドイツ語: Philharmonisches Orchester Heidelberg、略称:POH) は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ハイデルベルクに本拠を置くオーケストラ。ハイデルベルク劇場専属のオーケストラであり、オペラやバレエ公演の演奏を担うと同時に、市立の楽団として定期演奏会も行っている。
1889年に市立管弦楽団として設立された。前身は、1812年の音楽協会に始まり、1839年以降はハイデルベルク市管弦楽団として市からの補助金を受けた。当初活動の中心は軽音楽だったが、1889年楽団設立後は、ハイデルベルク・バッハ合唱団の創設者フィリップ・ヴォルフラムの指導により、オーケストラのレパートリーはアカデミックな方向に転換し、1931年に音楽監督に就任したクルト・オーバーホフにより、シンフォニーコンサートの推進に弾みをつけた。その後、ベルンハルト・コンツ、クリスチャン・ユルゲン・ズスらがオーケストラを率いた。1986年に音楽監督に就任したマリオ・ヴェンツァーゴは、幅広いプログラムを組み、聴衆から高い評価を得た[1]。2005年には、ハイデルベルク劇場と経営が統合され[2]、同年からコルネリウス・マイスターが、2015年からはエリアス・グランディが音楽総監督を務めた[1]。
楽団は、フィルハーモニー定期演奏会、バッハ合唱団との共演コンサート、若者向けコンサート、室内楽コンサートシリーズなど、多岐にわたるプログラムを提供している[3][4]。また、バロックから現代に至るまでの幅広い様式に対応し、歴史的作品の演奏に取り組むとともに、2005年から2016年にかけて、毎年「ハイデルベルクのための作曲家」を選定し、現代作品の初演や委嘱を行った。 さらに、ハイデルベルク芸術家賞と連携し、女性作曲家の作品を紹介する活動も展開している。楽団は、1994/95シーズンと2006/07シーズンの二度にわたり、ドイツ音楽出版社協会による「最優秀コンサートプログラム賞」を受賞している[2][4]。