ハチビキ科
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形態
ハチビキ科の仲間はやや左右に側扁した紡錘形の体型をしており、体長は最大で50cmほどになる。体色は赤みがかったものが多い。顎を大きく突き出すことができるが、ほとんどの種類は顎の歯を欠く[1]。主上顎骨は後方に拡張し、口を閉じたときに前眼窩骨に覆われない。上主上顎骨は顕著に発達する。吻の軟骨は大きい。
背鰭の形態は属によって異なり、基部に達する大きな切れ込みをもつハチビキ属、やや小さな切れ込みの Plagiogeneion 属、独立した数本の棘条を介して明瞭に2つの部分に分かれるロウソクチビキ属などさまざま。背鰭の棘条は11-14本、軟条は9-12本で、臀鰭は3棘9-11軟条。尾鰭は二又に分かれ、ハサミのような独特な形状をとる。鰓条骨・椎骨はそれぞれ7個・24個。
分類
Nelson(2016)では3属17種が認められている[1]。本項ではFishBaseで認められている3属19種についてリストする[3]。

- ハチビキ属 Erythrocles
- ロウソクチビキ属 Emmelichthys
- ナンヨウハチビキ属 Plagiogeneion
- Plagiogeneion fiolenti
- Plagiogeneion geminatum
- Plagiogeneion macrolepis
- ナンヨウハチビキ Plagiogeneion rubiginosum
- Plagiogeneion unispina