K n を、R n における全てのコンパクト 凸集合 の集まりとする。
付値 とは、関数 v :K n → R であって、 v (∅ ) = 0 かつ、S ∪ T ∈ K n である任意の S ,T ∈ K n に対し
v
(
S
)
+
v
(
T
)
=
v
(
S
∩
T
)
+
v
(
S
∪
T
)
{\displaystyle v(S)+v(T)=v(S\cap T)+v(S\cup T)~}
を満たすもののことである。付値が連続であるとは、それがハウスドルフ距離 について連続であることをいう。付値が剛体運動の下で不変であるとは、任意の S ∈ K n と R n の任意の平行移動 または回転 に対し
v (φ (S )) = v (S )
が成り立つことをいう。
n = 2 のとき、凸多角形に対するシュタイナーの公式を図解したもの。多角形 K と一定半径の円板 B の t 倍とのミンコフスキー和 (英語版 ) の面積は、次の3種の図形の面積の合計で求められる:(1) 元の多角形(黄色)、(2) 面積が多角形の周長および t に比例する図形(青紫色)、(3) 面積が円板の面積および t の2乗に比例する図形(緑色)。
quermassintegral (英語版 ) W j : K n → R は、シュタイナーの公式
V
o
l
n
(
K
+
t
B
)
=
∑
j
=
0
n
(
n
j
)
W
j
(
K
)
t
j
{\displaystyle \mathrm {Vol} _{n}(K+tB)=\sum _{j=0}^{n}{\binom {n}{j}}W_{j}(K)t^{j}~}
によって定義される。ここで B はユークリッド球体。例えば、W 0 は体積、W 1 は表面積 の定数倍、W n -1 は平均幅 の定数倍、W n は定数 Voln (B ) である。
W j は斉 n -j 次 の付値である、つまり、
W
j
(
t
K
)
=
t
n
−
j
W
j
(
K
)
,
t
≥
0
.
{\displaystyle W_{j}(tK)=t^{n-j}W_{j}(K)~,\quad t\geq 0~.}