ハネフクベ

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ハネフクベ(学名:Alsomitra macrocarpa)はウリ科アルソミトラ属つる植物
本種の別名ともされるヒョウタンカズラは、アカネ科の別種の和名でもある。

概要 ハネフクベ, 分類(APG IV) ...
ハネフクベ
ぶら下がるハネフクベの実
(2024年8月 沖縄県本部町 熱帯ドリームセンター)
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : 真正バラ類I eurosids I
: ウリ目 Cucurbitales
: ウリ科 Cucurbitaceae
: アマチャヅル連 Gomphogyneae
: アルソミトラ属 Alsomitra
: ハネフクベ A. macrocarpa
学名
Alsomitra macrocarpa
(Blume) M.Roem.
シノニム
和名
ハネフクベ
英名
Javan cucumber
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ハネフクベ(2024年8月 沖縄県本部町 熱帯ドリームセンター)
収穫後に展示されるハネフクベの実と種子(2024年5月 沖縄県本部町 熱帯ドリームセンター)
ハネフクベの種子
(Wikimedia Commonsより)

特徴

高木に巻きつき生育し、球形で人の頭ほどの大きさの巨大な果実を数十メートルの高所につける。果実は熟すると下の蓋が取れ、揺れるたびに平たく大きな種子が中から放出される。種子は薄い翼を持つ。両翼あわせて12–15 cmに達し、世界最大の滑空型種子とされる。放出後はゆっくりとグライダーのように滑空し、条件が良ければ数百メートル先まで飛ぶとされる。初期の航空技術者が飛行機の翼の設計の参考にしたともいわれる[1][2]

分布と生育環境

タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、パプアニューギニア、ビスマルク諸島[3]。日本では沖縄県の海洋博公園にある熱帯ドリームセンターの果樹温室内で開花・展示されている[4][5][6]

脚注

参考文献

外部リンク

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