呼び名はモロッコとアルジェリアで異なる場合がある。農学者のマイク・シソンズ(Mike Sissons)[10]は、ハルシャの一種として「ムベセス(フランス語版)(Mbesses)」を挙げている [11]。ただし、ムベセスはアルジェリアの甘いケーキを指す場合もあるため、「ホブズ・ムベセス(Khobz Mbesses)」とも呼ばれる。ハルシャと材料は似ているが、同一ではない[12]。
19世紀後半、アルジェリアのパン職人らが「アル・ホブズ・アル・ハルシャ」と呼ばれる種類のパンを作ったが、これはオーブンに入れる前にセモリナ粉をまぶして作るものである。ハルシャとは明確に異なるものであり、混同してはならない[13]。
アルジェの内陸部では一般的にharchâyaと呼ばれ、アルジェリアの他の地域ではragdaという名称が使われる[14]。