ハートブリー
From Wikipedia, the free encyclopedia


ハートブリー(Hartblei)はキーウとミュンヘンに拠点を置く国際的な写真撮影用光学機器メーカーである[1]。同社は主にティルトシフトレンズの製造に注力している[2]。ハートブリーのティルトシフトレンズはティルト機能とシフト機能を同時にコントロールできるスーパーローテーター(Super-Rotator)という機能を有しており、この機能は専用スティックを使用することで実現できる[3]。2006年[4]、同社はカール・ツァイス AGの支援のもと、カール・ツァイス AGの光学技術を採用しティルトシフトレンズの設計・製造・販売を行った[5][6]。
ハートブリーは2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻により、部品や製品の90パーセント、および生産能力の75パーセントを失った[7]。
独自のスーパーローテーター設計を採用したハートブレイのティルトシフトレンズは、どの軸でも傾斜させることができ、キヤノンTS-E90mmレンズなどの他のレンズよりもティルトシフト撮影時の柔軟性が高い[3]。 スーパーローテーターレンズは角度360°調整が可能なティルトシフトレンズである。スーパーローテーターの現在のバージョンには、ドイツ製のZeiss光学系が搭載されている[5]。
カールツァイス製レンズを使用したフルサイズ版レンズ