バナナ味牛乳
韓国の乳飲料
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名称
風味
歴史
1974年以来[1][11][12]、韓国では1日当たり80万本のバナナ風牛乳が販売されており、2010年時点では韓国全土で約53億本が販売されている[13]。ピングレ社によると[14]、2014年単年で1500億ウォン相当が売れた。
容器の意匠は、伝統的な朝鮮半島の甕から着想を得たものであると言われている。 同社によると、1970年代に主流だったガラス瓶やプラスチック容器との差別化を図るため、当初はポリスチレン製ボトルを採用した。ボトルには、飲む人の顔に牛乳が垂れないようにするため、せり出したつばがついている[2]。
バナナ味牛乳がバナナ味を有するに至った背景には、時の朴正煕政権が国民に対し、牛乳の摂取量を増やすことを奨励したことがある。政府の方針とは裏腹に、当時の韓国人にとって牛乳の風味は馴染みが薄く、しばしば敬遠された[15]。また、ピングレ社が当該商品を発売した当時、バナナは高価であり贅沢品と見做されていた。これらのことからピングレ社は、バナナの風味をつけた牛乳を発売することで、消費者はバナナの味を求めて同社商品を購入するようになると考えたのである[11]。
