バヤン (楽器)
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1907年にピョートル・ステリゴフによって発案[1]され、バラライカとのアンサンブルの伴奏楽器として用いられてきた。後にイタリア式ボタンクロマティック・アコーディオンを参照して徹底的に構造が刷新され、1929年に原型が完成した。メーカーに依ってはイタリア式を超える改造を施したものもある。ボタン式アコーディオンのために書かれた作品はすべて演奏できるため、アコーディオンのコンクールにもバヤン奏者は大挙して押し寄せ、高い評価を得る人物が多い。オーケストラの定石楽器は長年ハーモニウムであったが、多くのメーカーが倒産してからその席をアコーディオンに奪われることになった。このため、バヤン奏者もオーケストラの楽器として扱われるようになり、多数の現代作曲家が改めてこの楽器のために作品を書き下ろしている。最も有名な例にソフィア・グバイドゥーリナが挙げられよう。主要メーカーはアッコ[2]、ジュピター[3]、Tuljskaya Garmonj[4]が有名である。