バルケンクロイツ
ドイツ帝国、そして第三帝国の車両、飛行機、軍用船のエンブレムとして使用される、垂直で長さの等しいまっすぐな枝と交差する
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歴史
1918年4月中旬、ドイツ帝国空軍はバルケンクロイツを始めて公式採用し、第一次世界大戦終結の1918年11月まで使用した。1918年3月20日のIdFliegの製造者への指示には「我々の航空機の識別向上のため以下発注をする。これは1918年4月15日までに実行される必要がある」と書かれた。
1935年3月、ナチス・ドイツによる再軍備で創設されたドイツ国防軍の一部であるドイツ空軍でバルケンクロイツは再使用された。1939年9月のポーランド侵攻から1940年のヴェーザー演習作戦より前の期間には装甲戦闘車両で白いバルケンクロイツが使用されたが、その後は1945年の第二次世界大戦終結まで、空軍で使用された白線で縁取られた黒いバルケンクロイツがドイツ軍の装甲戦闘車両の基本的な国籍識別標章となった。
なお現在のドイツ連邦軍の標章(国籍マーク)は、ナチス時代に旧国防軍が採用していたバルケンクロイツではなく、ドイツ帝国で使用されたクロスパティーを継承した黒十字の先端が末広がりのドイツの伝統的なタッツェンクロイツを採用した。
使用例

使用例
1918年後半、胴体にバルケンクロイツが描かれたフォッカー D.VII
二種類のバルケンクロイツ(翼の「白十字」、胴体側面の低視認性の黒十字)が描かれた、スミソニアン博物館の復元されたフォッケウルフ Fw190
