バレンシア管弦楽団
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1943年、バレンシア市立管弦楽団として発足。初代首席指揮者はジョアン・ラモテ・デ・グリニョンが務めた。
歴代の首席指揮者のもとで、オーケストラのアンサンブル能力は向上し、レパートリーも拡充された。特に、スペイン音楽の演奏・普及において重要な役割を果たし、ホアキン・ロドリーゴ、マヌエル・デ・ファリャ、マヌエル・パラウ、エンリケ・グラナドスなどの作品を録音している[1]。
1950年にホセ・イトゥルビ指揮のもとで、フランスとイギリスへ初の海外公演を行い、以後イタリア、トルコ、ドイツ、オーストリア、チェコ、スイスなどへ定期的に海外ツアーを行っている[1][2]。
マルティノン、チェリビダッケ、シャイー、フェドセーエフ、フリューベック・デ・ブルゴス、メータ、プラッソンなどを客演指揮者として、バレンボイム、ルービンシュタイン、オイストラフ、ロストロポーヴィチ、イエペス、セゴビアなどを独奏者として招いている[2]。
1987年にバレンシア音楽堂 (Palau de la Música de València) が完成し、同音楽堂のレジデント・オーケストラとなり、より充実した活動を展開している。