バレーボールイラン男子代表

From Wikipedia, the free encyclopedia

バレーボールイラン男子代表
国または地域 イランの旗 イラン
大陸連盟 アジアバレーボール連盟
協会 イランバレーボール連盟英語版
監督 イタリアの旗 ロベルト・ピアッツァ英語版
国名コード IRI (Iran)
FIVBランキング 15位(2025年1月8日版)
オリンピック
出場回数 2回
初出場 2016 リオデジャネイロ
最高成績 5位 (2016)
世界選手権
出場回数 8回
初出場 1970 世界選手権
最高成績 6位(2014)
ワールドカップ
出場回数 4回
初出場 1991 ワールドカップ
最高成績 8位(2015, 2019)
アジア選手権
出場回数 20回
最高成績 1位優勝(2011, 2013, 2019, 2021)
テンプレートを表示

バレーボールイラン男子代表(バレーボールイラン だんしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるイランの男子バレーボールナショナルチームである。

イランのバレーボール代表チームは世界でもトップクラスのチームの一つです。

1945年イランバレーボール連盟が設立、1959年国際バレーボール連盟へ加盟した[1]。イランはアジアの古参チームであり、アジア競技大会の1958年大会で準優勝、1966年大会で3位入賞している。主要国際大会は1970年世界選手権1991年ワールドカップにそれぞれ初出場を果たし、第4回大会から連続出場しているアジア選手権は1999年にイランで初めて自国開催された。

1990年代前半まではアジアの第二勢力であったが、1996年に自国リーグがプロ化されてスーパーリーグとなり、代表監督に就任したイヴァン・ブガインコフや松本文彦の指導により力を付け始めた1990年代後半に28年ぶりとなる1998年世界選手権出場を果たす[2]2002年釜山アジア競技大会で銀メダル獲得、2003年アジア選手権で3位入賞、さらにユース、ジュニア世代が世界トップレベルへと底上げされ[3]、シニアの強化が進んだ2000年代後半にはパク・ギウォンやゾラン・ガイッチの指導によりアジアの強豪へと成長し、2011年2013年にジュリオ・ベラスコ監督の下でアジア選手権優勝が決まった。

2004年アテネオリンピック世界最終予選2008年北京オリンピック世界最終予選で敗退し、初のオリンピック出場権獲得はならなかったものの、2010年世界選手権大陸予選では同組の韓国を抑えて本選出場権を獲得[4]2009年アジア選手権で準優勝し、ワールドグランドチャンピオンズカップに開催国の日本を除くアジアの1位として初出場を果たした2009年はチームにとって大きな飛躍の年となった[5]2010年世界選手権では1次ラウンド第3戦でイタリアをフルセットへ持ち込みながら3-2で敗れ[6]、1勝2敗で並んだ同組3チーム(エジプト、日本、イラン)のうち得点率の差で2次ラウンド進出はならず19位に終わった。しかし2011年バレーボール男子アジア選手権で初優勝を飾ると同年のワールドカップでは強豪のセルビアポーランドアルゼンチンに勝利し最終的には5勝6敗の9位につくなど、20年ぶりの出場ながら大健闘した。

2014年9月に開催された世界選手権では、チーム史上最高位となる6位入賞を果たした[7]

2016年6月のリオデジャネイロオリンピック世界最終予選を突破し、五輪初出場を決めた[8]

過去の成績

オリンピックの成績

バレーボールイラン代表 2016年5月

世界選手権の成績

1949年から1966年まで出場なし

ワールドカップの成績

グラチャンの成績

アジア選手権の成績

現在の代表

2016年リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予に登録された主なメンバー[9]

監督 アルゼンチンの旗 ラウル・ロサノ
No.選手名シャツネーム身長所属P備考
1 シャフラム・マフムーディSh.Mahmoudi198Sarmayeh TehranOP
2 ミラド・エバディプールM.Ebadipour196Shahrdari UrumiaWS
4 サイード・マルーフS.Marouf189Shahrdari UrumiaS
5 ファルハッド・ガエミF.Ghaemi197Paykan TehranOH
6 モハンマド・ムーサビM.Mousavi203Sarmayeh TehranMB
7 ハムゼ・ザリニH.Zarini198Kalleh MazandaranOH
8 ファルハッド・ザリフF.Zarif165Sarmayeh TehranL
9 アデル・ゴラミA.Gholami195Sarmayeh TehranMB
10 アミル・ガフールA.Ghafour202Paykan TehranOP
12 モジュタバ・ミルザジャンプールM.Mirzajanpour205Paykan TehranOH
13 メフディ・マフダビM.Mahdavi191Sarmayeh TehranS
14 モハンマドジャバード・マナビネジャードM.J.Manavinejad200Paykan TehranWS
15 モスタファ・シャリファトM.Sharifat204Matin VaraminMB
16 アルミン・タシャッコリA.Tashakori200Shahrdari UrumiaMB
19 メフディ・マランディA.Mobasheri172Paykan TehranL
20 アリレザ・モバシェリA.Mobasheri190Paykan TehranOH

歴代監督

  • パキスタンの旗 サルダル・ナスルラカン(1958年)
  • イランの旗 フェレイドゥーン・シャリフザデ(1958-1963年)
  • イランの旗 ホセイン・ジャッバルザデガン(1964-1966年)
  • チェコスロバキアの旗 ミロスラフ・エジェム(1970-1972年)
  • イランの旗 ヤドッラ・カルガルピシェ(1979年)
  • イランの旗 マスード・サレヒエ(1987-1989、1995年)
  • イランの旗 ホセイン アリ・メフランプール(1989、2001年)
  • イランの旗 モハマド・ヘイダルカン(1991年)
  • ラトビアの旗 イヴァン・ブガインコフ(1993年)
  • 日本の旗 松本文彦(1994、1998年)
  • イランの旗 メフディ・サベルプール(1997年)
  • イランの旗 モスタファ・カルハネ (1999-2001年)
  • 大韓民国の旗 パク・ギウォン(2002-2005年)
  • セルビアの旗 ミロラド・キヤッチ(2006年)
  • セルビアの旗 ゾラン・ガイッチ(2007-2008年)
  • イランの旗 ホセイン・マダニ(2008-2010年)
  • アルゼンチンの旗 フリオ・ベラスコ(2011-2014年)
  • セルビアの旗 スロボダン・コバチ(2014-2015年)
  • アルゼンチンの旗 ラウル・ロサノ(2016年)
  • モンテネグロの旗 イゴール・コラコビッチ(2017-2020年)
  • ロシアの旗 ウラジーミル・アレクノ(2020-2021年)
  • イランの旗 ベフルーズ・アタエイ(2021-2023年)
  • ブラジルの旗 マウリシオ・パエス(2024年)

歴代代表選手

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI