バーグ湖

From Wikipedia, the free encyclopedia

バーグ湖英語: Berg Lake)とは、北アメリカ大陸の北西部のカナディアン・ロッキーに存在する、小さなの1つである。また、ロブソン川の流れの途中に存在する、幾つかの湖の1つでもある。なお、この湖には、ロブソン川以外にも何本かの小河川が流入している他に、バーグ氷河と言う氷河も流れ込んでいる。

写真の下部に見えるのがバーグ湖で、その中央部に流れ込んでいるのがバーグ氷河である。なお、奥に見える、もう1本の氷河はミスト氷河である。参考までに、ミスト氷河が流れ出している、写真の右上に見える山頂付近が雲に隠れている山はロブソン山である。2005年撮影。

バーグ湖は山中に存在しており、その湖面の標高は約1641mである [1] 。 この湖は、おおよそ北緯53度08分49秒、西経119度09分28秒付近に位置しており、この場所は、ほとんどカナダアルバータ州との州境に近いものの、ブリティッシュコロンビア州に属している [2] 。 なお、この湖も含めて周辺地域は、ブリティッシュコロンビア州によってロブソン山州立公園英語版に指定されている。この湖は細長い形状をしていて、その北岸側には、数本の遊歩道や、数箇所のキャンプ場が整備されている [3] 。 これに対して、南岸へはバーグ氷河が直接流れ込んでいる他 [注釈 1] 、カナディアンロッキーの最高峰とされるロブソン山(標高3954m)や、ロブソン山の背後に控える山という理由で「リアガード」と命名されている山が迫っている [3] 。 この南岸へと流れ込んでいるバーグ氷河の影響もあり、毎年夏の中頃までは、湖面上に氷塊が点在しているのを見ることができる。このバーグ氷河から崩落してきた氷塊は、長い時間圧縮された影響で気泡が抜けて青く見えるため、氷山(berg/氷山を意味する英語 [注釈 2] )のようにも見えるとされる。ところで、バーグ湖はロブソン川の途中に存在する(つまり、ロブソン川がこの湖に流れ込み、同じくロブソン川がこの湖から流れ出してゆく)湖の1つ [注釈 3] であるわけだが、この湖へはロブソン川以外にも何本かの小河川が流れ込んでいる。ちなみに、この湖の北西に存在するハーグリーブス氷河は、直接バーグ湖には氷河のままでは流れ込んでいないものの、その融解水が流れ込んでいる。つまり、ハーグリーブス氷河の融解水の流れも、この湖に流れ込む小河川のうちの1本である [注釈 4] 。 なお、バーグ湖からの主要な流出河川は、ロブソン川である。参考までに、ロブソン川へと流出した湖水は、フレーザー川へと合流し、最終的にフレーザー川の河口から太平洋へと流れ込んでいる。

バーグ湖の観光

注釈

出典

Related Articles

Wikiwand AI