バーバラ・トベルスキー
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経歴
研究領域
空間や地図の認知科学の第一人者[3]。『Mind in Motion:身体動作と空間が思考をつくる』の著者である。空間や空間内での行動が認知にどのように影響を与えるのかなどの研究で知られる。夫であるエイモス・トベルスキーは行動経済学の創始者であるが、行動経済学およびバーバラ・トベルスキーの初期の研究は精神物理学の方法論に大きな影響を受けている[3]。人間の空間認識は物理情報から乖離していることを示した[3]。
地位など
1977年よりスタンフォード大学教授。2005年よりコロンビア大学教授、スタンフォード大学名誉教授。また著名な学術誌の編集者としても名を連ねた。科学的心理学会会長(2018-2019)。
受賞歴など
- 2020年、カンプ・ドゥ・フェリエ賞
- 2013年、アメリカ芸術科学アカデミー、フェロー
- 2004年、実験心理学会、フェロー
- 2002年、認知科学学会、フェロー
- 1999年、ファイ・ベータ・カッパ賞
- 1995年、アメリカ心理学会、フェロー
カンプ・ドゥ・フェリエ賞はイリヤ・プリゴジン、ケネス・アロー、ダニエル・カーネマンらのノーベル賞受賞者やジューディア・パールなどが受賞した格式ある賞である。
パーソナル・ライフ
バーバラ・トベルスキーはダニエル・カーネマンと共に行動経済学の創始者であるエイモス・トベルスキー(1937-1996)と1963年から1996年の彼の死まで結婚していた。二人の間には三人の子供がいる[4]。トベルスキーはノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンの友人だった。カーネマンの二人目の妻である心理学者アン・トリーズマンが亡くなった後、バーバラ・トベルスキーは2020年から2024年のカーネマンの死まで共に過ごした[5][6]。