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パカ属

地上に生息する草食性の齧歯類である Cuniculus 属の動物 From Wikipedia, the free encyclopedia

パカ属(スペイン語: paca)は、齧歯目パカ科の唯一の属。中南米の熱帯・亜熱帯地方に住み、体重は6-12kgと、齧歯類にしては大型である。

概要 パカ属, 分類 ...
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Cuniculus を記載したブリソンの『Regnum Animale』(1762年)は二名法に一貫して従っておらず、通常のICZN上では不適格名となることから、代替名として Agouti が使われることもあった[注釈 1]。また、Cuniculus を利用不可能とした場合、その後発同名であるため無効とされてきた、アナウサギ属 Oryctolagus Lilljeborg, 1873 のシノニム Cuniculus Meyer, 1790 が先取権を持ち、アナウサギの学名にまで影響を及ぼすおそれがあった。このため1998年にICZNはOpinion 1894によって当該文献を命名法上の目的では棄却する一方、Cuniculus などを含む11の属[注釈 2]を例外的に保存した[1]。

アグーチ科 (Dasyproctidae) をパカ科に(あるいはパカ科をアグーチ科に)含める説もあった[2][3]が、実際にはパカはアグーチ科とは遠くテンジクネズミ科に近縁と思われる[4]。

明治期に出版された博物学の教科書『具氏博物学』の中で頬獣という漢字が当てられている[5]。

種

2種が属する。

  • パカ C. paca
    • C. paca paca Linnaeus, 1766
    • C. paca guanta Lönnberg, 1921
    • C. paca mexianae Hagmann, 1908
    • C. paca nelsoni Goldman, 1913
    • C. paca virgatus Bangs, 1902

   5亜種に分けられる。体重 5 ~ 14 kg、頭胴長 500 ~ 774 mm、尾長 13 ~ 35 mm

   体重 3.2 ~ 5.2 kg、頭胴長 500 ~ 800 mm、尾長 21 ~ 30 mm

脚注

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