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ワールドラグビーパシフィックネイションズカップ

ラグビーの国際大会 From Wikipedia, the free encyclopedia

ワールドラグビー パシフィックネーションズカップPNC英語: World Rugby Pacific Nations Cup)は、ワールドラグビーによるラグビーユニオン環太平洋諸国が参加する国際大会である。冠スポンサーにより「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ(Asahi Super Dry Pacific Nations Cup)」ともいう[1][2][3]

創立2006 (パシフィック5ネーションズとして)
参加チーム6
概要 ワールドラグビーパシフィックネイションズカップ, 競技 ...
ワールドラグビーパシフィックネイションズカップ
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント パシフィックネーションズカップ2026
競技ラグビーユニオン
創立2006 (パシフィック5ネーションズとして)
参加チーム6
 フィジー
 サモア
 トンガ
 日本
 アメリカ合衆国
 カナダ
最多優勝 フィジー (8回)
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日本×オーストラリアA、2008年6月8日レベルファイブスタジアム

概要

2024年から大会フォーマットを大幅に刷新した。

2024年から、毎年8-9月に6か国(日本、カナダ、アメリカ、フィジー、サモア、トンガ)が参加することになった。3か国ずつに分かれたプールフェーズ(各国2試合を行うプール戦)の後、ファイナルシリーズ(決勝トーナメント)を行う[4][5][6][7]。ファイナルラウンド(決勝トーナメント)は、日本とアメリカ合衆国が毎年交互に開催地となり、2024年は日本で行う。

プール戦では、勝ち点によって順位を決める。勝ち点は、勝利4、引き分け2、敗戦0。さらに「4トライ以上獲得」「7点差以内で敗戦」の場合に、それぞれボーナスポイント1が勝ち点に加わる。

2026年大会ネーションズチャンピオンシップ2026開催のため規模が縮小され、トンガとサモアが出場せず、4チーム(日本・フィジー・アメリカ合衆国・カナダ)で開催[8]

表記

大会名称の日本語表記について、日本ラグビーフットボール協会では、2023年以降は「パシフィックネーションズ」となっている[9][10][1]。2019年までは「・」を入れて「パシフィックネーションズ」と表記していた[11]ワールドラグビーの日本語ページでは「パシフィックネーションズ[12]「パシフィックネイションズ[13]と、表記にゆれがある。

また、スポンサー名などを冠することがある。

  • 2006年から2008年までの日本国内開催試合では、国内向けに東芝がスポンサーになり「IRBパシフィック・ファイブ・ネーションズTOSHIBAジャパンラウンド[14]「IRBパシフィック・ネーションズカップ TOSHIBAジャパンラウンド[15]
  • 2010年は、大会スポンサーを冠して「ANZパシフィック・ネーションズカップ」(the ANZ Pacific Nations Cup)[16][17]。ANZはオーストラリア・ニュージーランド銀行の略。
  • 2023年大会の日本国内開催3試合は「リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ[18][19][20][21]
  • 2024年大会から、アサヒビール株式会社が全世界向けのタイトルスポンサーになり、「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ(Asahi Super Dry Pacific Nations Cup)」となった[2][3]

歴史

環太平洋の世界ランキング第2グループ(ティア2)を強化し、トップ国との格差を縮める目的で設立された[22]

当初はオーストラリアA代表、フィジー日本サモアトンガ、ジュニア・オールブラックス(ニュージーランドA代表)の6チームによる大会として構想されたが、2006年の第1回大会はオーストラリアが参加を見送ったため、5チームによりIRBパシフィック・ファイブ・ネーションズ(IRB Pacific 5 Nations)として開催された[23][22]

2007年からオーストラリアA代表が加わり、「IRBパシフィックネーションズカップ(IRB Pacific Nations Cup)」の大会名に変更されることになった[23][24]

2008年はジュニア・オールブラックス代わりにニュージーランドマオリが参加。2009年には再びジュニア・オールブラックスが出場したが、オーストラリアAは不参加、2010年にはジュニア・オールブラックスも不参加となり、以降 2022年を除き、オセアニア両国の参加は無くなった。

2009年の大会は、開幕戦の2試合を除き、残る8試合すべてをフィジーで集中開催した[25]

2010年は逆に、フィジーで1試合を行った以外はサモアで開催。2010年大会はANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)が冠スポンサーとなり「ANZパシフィックネーションズカップ2010(ANZ Pacific Nations Cup 2010)」となった[16][17]

2011年は日本で全試合を開催する予定だったが、3月に起きた東日本大震災の影響により、日本対サモアの1試合が秩父宮ラグビー場で開催されただけで、他の試合はフィジーで行われた[26][27][25]

日本、トンガ、サモア、フィジー、カナダ米国ロシアの対抗戦の新設も検討されたが[28]、2012年以降も大会は開催された。

2014年は規模が縮小され、日本・アメリカ・カナダと、サモア・フィジー・トンガの2プールで各国2試合のみで優勝を決めた。この大会期間、イタリアがフィジー・日本・サモアと、スコットランドがカナダ・アメリカなどと、各国へ遠征し試合を行った[29][30]

2014年11月に国際ラグビー評議会 (IRB) がワールドラグビー(WR)に改称したため[31][32]、2015年から大会名が「ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ(World Rugby Pacific Nations Cup)」に改められた[33]

2016年と2017年はフィジー、トンガ、サモアの3か国で対戦し、両大会はラグビーワールドカップ2019のオセアニア地区予選も兼ねていた[34]。2018年はフィジー、トンガ、サモア、ジョージアの4カ国で対戦。総当たりではなく、各国2試合ずつ対戦。フィジー×トンガ戦、サモア×ジョージア戦は実施せず。2019年大会ではプールA(フィジー、トンガ、アメリカ)、プールB(サモア、日本、カナダ)プールA対プールBの総当たり戦を行い(他プールの3か国と試合)、総合順位を決定[35]

2020年と2021年は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により開催されなかった。2022年大会は、フィジー、サモア、トンガ、オーストラリアAによる対戦が、フィジーで行われた[36]。2023年は日本、サモア、トンガ、フィジーが参加[37]、日本代表は3試合とも日本国内(ホーム)で行った。

2024年から大会フォーマットを刷新した。日本、アメリカ、カナダ、フィジー、サモア、トンガの6か国が参加。プール戦の後、決勝トーナメントを行う。決勝トーナメントは、年によって日本とアメリカで交互に開催する[4][5][6][7]。冠スポンサーがつき「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024(Asahi Super Dry Pacific Nations Cup 2024)」となった[2][3]

2026年大会ネーションズチャンピオンシップ2026開催のため規模が縮小され、トンガとサモアが出場せず、4チーム(日本・フィジー・アメリカ合衆国・カナダ)で開催[38]

優勝国

2014年以降の詳細は、大会名のリンク先ページを参照のこと。

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参加国優勝大会名備考
1 20065 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗ニュージーランドの旗 ニュージーランドの旗ジュニア・オールブラックス (1) IRBパシフィック・ファイブ・ネーションズ2006 [39]
220076 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗ニュージーランドの旗オーストラリアの旗 ニュージーランドの旗ジュニア・オールブラックス (2) IRBパシフィックネーションズカップ2007 [40]
320086 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗ニュージーランドの旗オーストラリアの旗 ニュージーランドの旗ニュージーランド・マオリ (1) IRBパシフィックネーションズカップ2008 [41]
420095 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗ニュージーランドの旗 ニュージーランドの旗ジュニア・オールブラックス (3) IRBパシフィックネーションズカップ2009 [42]
520104 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗  サモア (1) ANZパシフィックネーションズカップ2010 [43][44]
620114 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗  日本 (1) IRBパシフィックネーションズカップ2011 [45]
720124 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗  サモア (2) IRBパシフィックネーションズカップ2012 [46]
820135 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗アメリカ合衆国の旗  フィジー (1) IRBパシフィックネーションズカップ2013 [47]
920146 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗  日本 (2)
 サモア (3)
IRBパシフィックネーションズカップ2014 [48][49]
1020156 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗  フィジー (2) ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2015 [50]
1120163 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗  フィジー (3) ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2016 [51]
1220173 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗  フィジー (4) ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2017 [52]
1320184 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗ジョージアの旗  フィジー (5) ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2018 [53][54][55]
1420196 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗  日本 (3) ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2019 [56][57]
2020開催せず
2021開催せず
1520224 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗オーストラリアの旗  サモア (4) ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2022 [58][59]
1620234 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗  フィジー (6) ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2023 [60]
1720246 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗  フィジー (7) アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024 [61]
1820256 フィジーの旗サモアの旗トンガの旗日本の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗  フィジー (8) アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2025 [62]
1920264 フィジーの旗日本の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗 アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2026 [63]
参加国優勝大会名備考
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2006年大会

第1回大会:IRBパシフィック・ファイブ・ネーションズ2006[39]2006 IRB Pacific 5 Nations

2006年6月3日~7月1日開催[23]。参加チームではないオーストラリアでも試合を行っている。

日本国内での試合では、東芝がスポンサーにつき「IRBパシフィック・ファイブ・ネーションズTOSHIBAジャパンラウンド[14]となった。

2006年の戦績

日本代表は、第1戦トンガ戦、第2戦サモア戦の間の6月11日に秩父宮ラグビー場イタリア代表戦を行っている(6-52で敗戦)[64][65]

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順位試合数得点失点BP勝点
1 ジュニア・オールブラックス 440016747+120420
2 サモア 420212188+33311
3 フィジー 42029294-2210
4 トンガ 420291113-2219
5 日本 400448177-12900
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2006年6月3日フィジー17-35ジュニア・オールブラックスANZ国立スタジアム(フィジー)
2006年6月4日日本16-57トンガ北九州市立本城陸上競技場(日本)[66][67]
2 2006年6月9日サモア14-56ジュニア・オールブラックスノース・ハーバー・スタジアム(ニュージーランド)
2006年6月10日トンガ24-23フィジーセントラルコースト・スタジアム(オーストラリア)
3 2006年6月17日サモア53-9日本ヤロウ・スタジアム(オーストラリア)[68][69]
2006年6月17日ジュニア・オールブラックス38-10トンガヤロウ・スタジアム(オーストラリア)
4 2006年6月24日ジュニア・オールブラックス38-8日本カリスブルック(ニュージーランド)[70][69]
2006年6月24日フィジー23-20サモアANZ国立スタジアム(フィジー)
5 2006年7月1日トンガ0-36サモアセントラルコースト・スタジアム(オーストラリア)
2006年7月1日日本15-29フィジー長居陸上競技場(日本)[71][72]
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2007年大会

第2回大会:IRBパシフィックネーションズカップ2007[40]2007 IRB Pacific Nations Cup

2007年5月25日~6月24日開催。前回辞退のオーストラリアが参加し1か国増え、大会名が変更された[23]

日本国内開催試合では、前回大会と同じく東芝がスポンサーになり、「IRBパシフィック・ネーションズカップ TOSHIBAジャパンラウンド」となった[15]

2007年の戦績

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順位試合数得点失点BP勝点
1 ジュニア・オールブラックス 550022834+194525
2 オーストラリアA代表 5311172104+68216
3 サモア 53029667+29113
4 フィジー 511370115-4539
5 トンガ 510469184-11515
6 日本 510451182-13104
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2007年5月25日オーストラリアA60-15トンガオージー・スタジアム(オーストラリア)
2007年5月26日フィジー30-15日本チャーチル・パーク(フィジー)
2007年5月26日サモア10-31ジュニア・オールブラックスアピア・パーク(サモア)
2 2007年6月2日フィジー8-57ジュニア・オールブラックスANZ国立スタジアム(フィジー)
2007年6月2日トンガ17-20日本BCU国際スタジアム(オーストラリア)
2007年6月2日オーストラリアA27-15サモアBCU国際スタジアム(オーストラリア)
3 2007年5月19日サモア8-3フィジーアピア・パーク(サモア)先行実施
2007年6月9日トンガ13-39ジュニア・オールブラックスTeufaiva Sport Stadium(トンガ)
2007年6月9日オーストラリアA71-10日本デイリーファーマーズ・スタジアム
(オーストラリア)
4 2007年6月16日日本3-13サモアユアテックスタジアム仙台(日本)
2007年6月16日フィジー15-21トンガチャーチル・パーク(フィジー)
2007年6月16日ジュニア・オールブラックス50-0オーストラリアAカリスブルック(ニュージーランド)
5 2007年5月25日サモア50-3トンガアピア・パーク(サモア)
2007年5月26日フィジー14-14オーストラリアAANZ国立スタジアム(フィジー)
2007年5月26日日本3-51ジュニア・オールブラックス秩父宮ラグビー場(日本)[73]
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2008年大会

第3回大会:IRBパシフィックネーションズカップ2008[41]2008 IRB Pacific Nations Cup

2008年6月7日~7月5日開催[23]

日本国内開催試合では、スポンサー名を冠して「IRBパシフィック・ネーションズカップ TOSHIBAジャパンラウンド」となった[74]

2008年の戦績

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順位試合数得点失点BP勝点
1 ニュージーランド・マオリ 550013462+72121
2 オーストラリアA代表 540122077+143420
3 サモア 520395117-22210
4 フィジー 520394117-23210
5 日本 5104121181-6037
6 トンガ 510471181-11026
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2008年6月7日フィジー34-17サモアチャーチル・パーク(フィジー)
2008年6月7日ニュージーランド・マオリ20-6トンガノース・ハーバー・スタジアム(ニュージーランド)
2008年6月8日日本10-31オーストラリアAレベルファイブスタジアム(日本・福岡)
2 2008年6月14日フィジー7-11ニュージーランド・マオリチャーチル・パーク(フィジー)
2008年6月14日サモア15-20オーストラリアABCU国際スタジアム(オーストラリア)
2008年6月15日日本35-13トンガユアテックスタジアム仙台(日本)
3 2008年6月21日ニュージーランド・マオリ17-6サモアワイカト・スタジアム(ニュージーランド)
2008年6月22日オーストラリアA90-7トンガNorth Sydney Oval(オーストラリア)
2008年6月22日日本12-24フィジー国立競技場(日本)
4 2008年6月28日トンガ15-20サモアTeufaiva Sport Stadium(トンガ)
2008年6月28日ニュージーランド・マオリ65-22日本McLean Park(ニュージーランド)
2008年6月29日オーストラリアA50-13フィジーBallymore Stadium(オーストラリア)
5 2008年7月5日トンガ27-16フィジーTeufaiva Sport Stadium(トンガ)
2008年7月5日サモア37-31日本Apia Park(サモア)
2008年7月5日オーストラリアA18-21ニュージーランド・マオリシドニー・フットボール・スタジアム
(オーストラリア)
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2009年大会

第4回大会:IRBパシフィックネーションズカップ2009[42]2009 IRB Pacific Nations Cup

2009年の戦績

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順位試合数得点失点BP勝点
1 ジュニア・オールブラックス 440016179+82319
2 フィジー 4301112120-8214
3 サモア 42029164+27412
4 日本 410396145-4926
5 トンガ 400479131-5211
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2009年6月12日サモア16-17ジュニア・オールブラックスApia Park(サモア)
2009年6月13日トンガ22-36フィジーTeufaiva Sport Stadium(トンガ)
2 2009年6月18日フィジー17-45ジュニア・オールブラックスチャーチル・パーク(フィジー)
2009年6月18日日本15-34サモアLawaqa Park(フィジー)
3 2009年6月23日サモア27-13トンガチャーチル・パーク(フィジー)
2009年6月23日日本21-52ジュニア・オールブラックスチャーチル・パーク(フィジー)
4 2009年6月27日トンガ19-21日本チャーチル・パーク(フィジー)
2009年6月27日サモア14-19フィジーチャーチル・パーク(フィジー)
5 2009年7月2日トンガ25-47ジュニア・オールブラックススバ国立競技場(フィジー)
2009年7月3日フィジー40-39日本スバ国立競技場(フィジー)
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2010年大会

第5回大会:IRBパシフィックネーションズカップ2010[43][44]2010 IRB Pacific Nations Cup

2010年6月12日~6月26日開催[23]。6試合のうち5試合をサモアで行った。

大会スポンサーにオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)がつき、正式な大会名は「ANZパシフィック・ネーションズカップ」(the ANZ Pacific Nations Cup)となった[16][17]

2010年の戦績

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順位試合数得点失点BP勝点
1  サモア 32017863+1519
2  フィジー 32017277-519
3  日本 32016568-308
4  トンガ 30038491-744
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2010年6月12日サモア24-23トンガApia Park(サモア)
2010年6月12日フィジー22-8日本チャーチル・パーク(フィジー)
2 2010年6月19日フィジー41-38トンガApia Park(サモア)
2010年6月19日サモア23-31日本Apia Park(サモア)
3 2010年6月26日日本26-23トンガApia Park(サモア)
2010年6月26日フィジー9-31サモアApia Park(サモア)
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2011年大会

第6回大会:IRBパシフィックネーションズカップ2011[45]2011 IRB Pacific Nations Cup

2011年7月2日~7月13日開催。

当初、全試合を東京で開催する予定だったが、3月に起きた東日本大震災のため、1試合だけ秩父宮ラグビー場で行い、他の試合はすべてフィジーで実施した[75][76]。日本とトンガが勝ち点10で首位に並んだが、両チームの対戦では日本が勝利していたので、日本が大会初優勝となった[77][78]

2011年の戦績

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順位試合数得点失点BP勝点
1  日本 32016774-7210
2  トンガ 320110168+33210
3  フィジー 31027087-1715
4  サモア 31027180-915
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2011年7月2日トンガ45-21フィジーチャーチル・パーク(フィジー)
2011年7月2日日本15-34サモア秩父宮ラグビー場(日本)
2 2011年7月9日トンガ27-28日本スバ国立競技場(フィジー)
2011年7月9日サモア18-36フィジースバ国立競技場(フィジー)
3 2011年7月13日トンガ29-19サモアチャーチル・パーク(フィジー)
2011年7月13日日本24-13フィジーチャーチル・パーク(フィジー)
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2012年大会

第7回大会:IRBパシフィックネーションズカップ2012[46]2012 IRB Pacific Nations Cup

2012年6月5日~23日開催。6試合のうち5試合を日本で行った。

2012年の戦績

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順位試合数得点失点BP勝点
1  サモア 33007670+6012
2  フィジー 32018065+15210
3  トンガ 31025969-1015
4  日本 30036576-1144
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2012年6月5日サモア20-18トンガ名古屋市瑞穂公園ラグビー場(日本)
2012年6月5日フィジー25-19日本名古屋市瑞穂公園ラグビー場(日本)
2 2012年6月10日フィジー26-29サモア秩父宮ラグビー場(日本)
2012年6月10日日本20-24トンガ秩父宮ラグビー場(日本)
3 2012年6月17日サモア27-26日本秩父宮ラグビー場(日本)
2012年6月23日トンガ24-13フィジーチャーチル・パーク(フィジー)
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2013年大会

第8回大会:IRBパシフィックネーションズカップ2013[47]2013 IRB Pacific Nations Cup

2013年5月25日~6月23日開催。

前大会で優勝したサモアは、遠征(South African quadrangular tournament)で南アフリカスコットランドイタリアと対戦し、不参加。2011年まででチャーチルカップ(イングランド・カナダ・アメリカを中心とした大会)が廃止されたため、カナダとアメリカが新たに加わった[79]。1試合以外、北半球(カナダ・アメリカ・日本)で試合が開催された。

2013年の戦績

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順位試合数得点失点BP勝点
1  フィジー 430110959+50416
2  カナダ 43018570+15113
3  トンガ 42029396-3210
4  日本 42027982-319
5  アメリカ合衆国 400448107-5911
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日(現地時間)スコア会場備考
1 2013年5月25日日本17-27トンガニッパツ三ツ沢球技場(日本)
2013年5月25日カナダ16-9アメリカEllerslie Rugby Park(カナダ)
2 2013年6月1日フィジー22-8日本チャーチル・パーク(フィジー)
3 2013年6月5日カナダ20-18フィジーTwin Elm Rugby Park(カナダ)
4 2013年6月8日カナダ36-27トンガRichardson Memorial Stadium(カナダ)
5 2013年6月14日アメリカ9-18トンガスタブハブ・センター(アメリカ)
6 2013年6月19日フィジー35-10アメリカ名古屋市瑞穂公園ラグビー場(日本)
2013年6月19日日本16-13カナダ名古屋市瑞穂公園ラグビー場(日本)
7 2013年6月23日フィジー34-21トンガ秩父宮ラグビー場(日本)
2013年6月23日日本38-20アメリカ秩父宮ラグビー場(日本)
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2014年大会

第9回大会:IRBパシフィックネーションズカップ20142014 IRB Pacific Nations Cup

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2014」を参照のこと。

2014年6月7日~21日開催。規模が縮小され、3チームずつに分かれたカンファレンスで2試合ずつ行い、優勝を競う。カンファレンス間の対戦は行われなかった。この大会期間(2014年6月)は、イタリアが遠征でフィジー・日本・サモアと対戦、スコットランドが遠征でカナダ・アメリカと対戦。トンガ以外の各国は、イタリアまたはスコットランドとの試合を大会期間中に組み込んだ[48][49]

2015年大会

第10回大会:ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ20152015 World Rugby Pacific Nations Cup

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2015」を参照のこと。

2015年7月18日~8月3日開催。2014年11月19日、IRB(International Rugby Board、国際ラグビー評議会)がWorld Rugby(略称WR、ワールドラグビー)に改称し[50][80][81]、正式大会名も変更された。

プールA(サモア、日本、トンガ)、プールB(フィジー、アメリカ、カナダ)に分かれ、違うプールとの総当たり戦を行い(クロスプールマッチ。他プールの3か国と対戦)、勝ち点で総合順位を決定。総合順位の1位vs2位、3位vs4位、5位vs6位の順位決定戦で最終順位を決めたが、総合順位と同じ結果となった。

2016年大会

第11回大会:ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ20162016 World Rugby Pacific Nations Cup

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2016」を参照のこと。

2016年6月11日~25日開催。ラグビーワールドカップ2019「オセアニア地区予選」を兼ねた[82]。今回と翌年の大会での総合上位2チームが、ワールドカップ出場権を得る。3位チームは、ワールドカップ予選敗者復活戦へ進む。このため、すでにワールドカップ出場権を持つ日本と、アメリカ地区予選をひかえたアメリカとカナダは参加していない[82]

2017年大会

第12回大会:ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ20172017 World Rugby Pacific Nations Cup

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2017」を参照のこと。

2017年7月1日~15日開催。ラグビーワールドカップ2019「オセアニア地区予選」を兼ねた[82]。昨年の大会と今回での総合上位2チームがワールドカップ出場権を得ることになり、2節目でフィジー、3節目でトンガが決定した。3位サモアは、翌年のヨーロッパ・オセアニアプレーオフに進み、ワールドカップ出場権を得た[34]

2018年大会

第13回大会:ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ20182018 World Rugby Pacific Nations Cup

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2018」を参照のこと。

2018年6月9日~16日開催。総当たりではなく、各国2試合ずつ対戦。フィジー×トンガ戦、サモア×ジョージア戦は実施しなかった。ジョージアが遠征を兼ねて参加し、最終戦のあと 来日し日本代表と対戦した[83]

2019年大会

第14回大会:ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ20192019 World Rugby Pacific Nations Cup

対戦結果:「パシフィックネーションズカップ2019」を参照のこと。

2019年7月27日~8月10日開催。プールA(フィジー、トンガ、アメリカ)、プールB(サモア、日本、カナダ)に分かれ、プールA対プールBの総当たり戦を行い(クロスプール。他プール3か国と試合)、勝ち点で総合順位を決定した[84]

2022年大会

第15回大会:ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ2022(2022 World Rugby Pacific Nations Cup

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2022」を参照のこと。

2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため開催せず。この大会は3年ぶりの開催となった。2022年7月2日~16日開催。対戦はすべてフィジーで行われた。

2023年大会

第16回大会:ワールドラグビー パシフィックネーションズカップ20232023 World Rugby Pacific Nations Cup

対戦結果および詳細パシフィックネーションズカップ2023」を参照のこと。

2023年7月22日~8月5日開催。日本代表の試合はすべて日本国内(ホーム)で行った[37][85]。日本開催3試合は、国内向け冠スポンサーに大正製薬がつき、「リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ」ともいう[18][19][20][21]。9月開催のワールドカップ2023同じプールサモア戦はその前哨戦だったが、日本は22-24で敗れた[86]

2024年大会

第17回大会:アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024Asahi Super Dry Pacific Nations Cup 2024

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2024」を参照のこと。

2024年8月23日~9月21日開催。アメリカ合衆国とカナダが加わり、フィジー・サモア・トンガ・日本の計6か国の参加で、新しいフォーマットで開催[4][87]アサヒビール株式会社が冠スポンサーとなり、上記 大会名となった。大会オフィシャルビールは、アサヒスーパードライ[3][2][1]

2025年大会

第18回大会:アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2025Asahi Super Dry Pacific Nations Cup 2025

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2025」を参照のこと。

ラグビーワールドカップ2027の予選大会を兼ねる。すでに出場権を持つフィジーと日本以外で、上位3チーム(トンガ、カナダ、アメリカ合衆国)がワールドカップ出場権を得た[88][89][90]。最下位(6位)のサモアは、最終予選トーナメントに進み、最後1つの出場枠を狙う。

2026年大会

第19回大会:アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2026Asahi Super Dry Pacific Nations Cup 2026

対戦結果および詳細:「パシフィックネーションズカップ2026」を参照のこと。

この年から隔年開催が始まった「ネーションズチャンピオンシップ2026」およびその下位大会(ネーションズカップ2026)があるため、規模を縮小。この大会を初回から出場していたトンガとサモアは参加せず、4チームのみとなった。日本で、準決勝2試合、3位決定戦、決勝を実施[63]

脚注

関連項目

外部リンク

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