パディナパボニカ

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パディナ・パボニカ(学名Padina pavonica)はインド洋大西洋太平洋地中海に生息する褐藻である[2]

名称

パディナパボニカは一年草海藻にしぼみ、次のに再びを開く。その姿形から「Peacock's Tail(孔雀)」とも呼ばれている[3]

特徴

5~10cmの高さで、湾曲した扇状の羽根のような形をしており、石灰岩象嵌した花のような外観が特徴。成熟したときにはがもっと漏斗状になることもある。

色は黄色がかった色をしているが、外側には茶色緑色の帯のような模様があり、内側は明るいライムグリーン色である。

内面には薄い粘液による薄い層があり、外側の表面には細いの線が存在する。

分布

パディナパボニカ、2019年ポルトガル 撮影:Diego Delso [4]

地中海大西洋北海インド洋カリブ海イギリス諸島周辺の大西洋、北東モーリタニア、西大西洋、黒海太平洋インド洋オーストラリアフランス領ポリネシアが主な生息地[5]柔らかい基層からなる岩の多い海岸や、粘土シルトまたは砂質堆積物の近くに分布。岩の中盤から岩場まで、光の量に応じて最大20mの深さまでに見られることが多い[6]

イギリスでは、全国的に希少な種としてBAP(生物多様性行動計画)優先種に指定されている[6]

利用と作用

日本での研究と導入事例

脚注

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