パトリシア・モイーズ

From Wikipedia, the free encyclopedia

パトリシア・モイーズ(Patricia Moyes、1923年1月19日 - 2000年8月2日[1]は、イギリス推理作家

ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)のヘンリ・ティベット (Henry Tibbett) 警部とその妻エミーが活躍する推理小説シリーズを執筆。『死の贈物』(Who Saw Her Die、米版タイトルMany Deadly Returns)は1971年エドガー賞にノミネートされた[2]

アイルランド自由国の首都ダブリンで、インド高等文官の父アーネスト・パッケナム=ウォルシュと母マリオン(モリー)・ストラチャンの娘に生まれる。オーバーストーン女学校で教育を受けたのち、1939年婦人補助空軍に入隊した。

1946年、ピーター・ユスティノフに映画の技術助手として採用され、その後、8年にわたってユスティノフの個人秘書を務めた。

1960年、イアン・カーマイケル英語版らが主演した映画 School for Scoundrels の脚本を共同執筆。

職を転じ、ロンドンの『VOGUE』誌で編集補佐として働くかたわら、ジャン・アヌイの1940年の舞台 LéocadiaTime Remembered という題名で訳出[1]。この舞台が1958年のトニー賞に輝き[1]、成功を収めたモイーズはVOGUEを退職し、推理小説の執筆を始める。

1951年に写真家のジョン・モイーズと結婚(1957年に離婚)。のちに国際通貨基金で働くジェイムズ・ハスザードと再婚。

2000年8月2日、イギリス領ヴァージン諸島ヴァージン・ゴルダ島の自宅で死去(死因は明かされていない)。77歳没。

作品リスト

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI