パフォス城
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| パフォス城 | |
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Κάστρο της Πάφου Paphos Castle | |
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| 概要 | |
| 建築様式 | 城塞 |
| 所在地 | カト・パフォス地区 |
| 自治体 | パフォス |
| 国 |
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| 座標 | 北緯34度45分13秒 東経32度24分25秒 / 北緯34.75367度 東経32.406911度座標: 北緯34度45分13秒 東経32度24分25秒 / 北緯34.75367度 東経32.406911度 |
| 落成 | 13世紀(キプロス王国時代) |
| 改築 | 1780年(オスマン帝国時代) |
| 倒壊 | 1570年(ヴェネツィア共和国時代) |
| 技術的詳細 | |
| 構造方式 | 石造建築構造 |
パフォス城(ギリシア語: Κάστρο της Πάφου, 英語: Paphos Castle)はキプロス(南キプロス・ギリシャ共和国)のパフォスにある城。
パフォス城は、港を守るためビザンティン時代に建てられたサランタ・コロネス砦が、1222年の地震で崩壊したため、その500m南に位置する港の突端に13世紀のフランス系キプロス王国時代に新たに造られたものである[1][2]。建設当時は現在見られる城の他に、もう一つ円形の塔が建てられており、2つの建物は城壁で結ばれていた。これらの建物は15世紀まで使われていたが、一方は地震で倒壊し、もう一方は1570年のオスマン帝国襲撃直前の爆発事故によって崩壊した[1]。現在見られる城塞の建物は、これらの破壊された建物うち西側の一方を、オスマン帝国時代の1780年に修復したものである[1]。
時代の変遷と共に城塞の利用目的も変化し、防衛施設、牢獄、英国支配時には塩の倉庫として使われていた[1]。現在は史跡として公開されると共に、9月に行われる芸術祭(Pafos Aphrodite Festival)での演劇会場としても使われる[2]。
パフォスにある他の遺跡群と共に、1980年にUNESCO世界文化遺産に登録された。
