パーペチュアル・バーン
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| 『パーペチュアル・バーン』 | ||||
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| ジェイソン・ベッカー の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | カリフォルニア州 プレイリー・サン・スタジオ | |||
| ジャンル | ネオクラシカルメタル、インストゥルメンタル | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | シュラプネル・レコーズ | |||
| プロデュース |
ジェイソン・ベッカー、マーティ・フリードマン、スティーヴ・フォンタノ マイク・ヴァーニー(エグゼクティヴ) | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| ジェイソン・ベッカー アルバム 年表 | ||||
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『パーペチュアル・バーン』(Perpetual Burn)は、アメリカ合衆国のギタリスト、ジェイソン・ベッカーが1988年に発表した、ソロ名義では初のスタジオ・アルバム。
「テンプル・オヴ・ジ・アブサード」と「イレヴン・ブルー・エジプシャンズ」は、当時ベッカーと共にカコフォニーで活動していたマーティ・フリードマンとの共作で、フリードマンはこれらの曲及び「ドゥエラー・イン・ザ・セラー」でギターも弾いている[1]。また、カコフォニーのデビュー・アルバム『スピード・メタル・シンフォニー』(1987年)に引き続き、アトマ・アナーがドラムスを担当した[2]。「エアー」は、多重録音によりバッハ風の対位法を取り入れた曲である[3]。
本作のレコーディングを機に、ベッカーはセイモア・ダンカンのピックアップを好むようになり[4]、2014年には同社からベッカーのシグネイチャー・ピックアップ「パーペチュアル・バーン」が発売された[5]。
評価・影響
音楽評論家のアンディ・ハインズはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「仲間の名手マーティ・フリードマンとスポットライトを分け合ったカコフォニーでは、ベッカーのスタイルの絶妙さが、ガシャガシャ渦巻くスピードメタルに埋もれてしまう部分もあったが、ベッカーは『パーペチュアル・バーン』において思う存分演奏し、真に才能を発揮した」と評している[3]。また、ギタリストの成毛滋は本作の日本盤CDのライナーノーツにおいて「大学へ入るか入らないか、って年令で対位法をマスターしている、っていうのはタダ事じゃない」と評している[6]。
ネヴァーモア等で活動してきたギタリストのジェフ・ルーミスは、本作について「僕を含む多くの人々が、インストゥルメンタル・レコードの最高傑作の一つと思っている」と語っており[7]、2013年には「パーペチュアル・バーン」のカヴァーの動画を公開した[8]。