ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ
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| 『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』 | ||||
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| ブライアン・イーノ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 1973年9月 ロンドン マジェスティック・スタジオ[1] | |||
| ジャンル | グラムロック、アート・ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル |
アイランド・レコード ヴァージン・レコード(リイシュー) | |||
| プロデュース | ブライアン・イーノ | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| ブライアン・イーノ アルバム 年表 | ||||
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『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ[注釈 1]』(Here Come the Warm Jets)は、ブライアン・イーノが1974年1月に発表した[注釈 2]、ソロ名義では初のスタジオ・アルバム。
反響
全英アルバムチャートでは最高26位、アメリカでは1974年9月14日付のBillboard 200で最高151位を記録した[3]。
本作以後、イーノはしばらく母国での商業的成功に恵まれず、『ミュージック・フォー・フィルムズ』(1978年)が全英55位を記録するまでは全英チャートから遠ざかった[2]。
評価
ゴードン・フレッチャーは1974年10月24日付の『ローリング・ストーン』誌に批判的なレビューを寄稿し「彼の曲の奇異さに関しては『不可解』より『馬鹿げている』と言った方がいい」「彼のレコードは、特に何があるわけでもないことにイライラさせられる。楽曲に関しては、個々に見ても全体的に見ても、聴き流す以上の価値があるほど強力ではない。演奏面でも、"Baby's on Fire"におけるロバート・フリップの扇動的なギター・ワークを除けば、全く活気がない。実際、アルバム全体に関しても活気がなく、リスナーは戯言に5ドル払ったことを悔やむに違いない」と評した[7]。
スティーヴ・ヒューイはオールミュージックにおいて満点の5点を付け「アヴァンギャルドでありながら極めて親しみやすい『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』は、今の耳で聴いてもエキサイティングで、先進的で、すべての演奏において複雑さが表出した、濃密で細かい作品」と評している[8]。
ジョン・デヴィッドソンは2004年、ポップマターズにおいて「このレコードにおける最大の奇跡は、素人の指揮者/作曲家が、実に多彩な雰囲気を持つキャッチーなポップ曲を多数作り上げてみせたことである」と評している[9]。
『ローリング・ストーン』誌が2003年に選出した「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」では436位にランク・インし[10]、後の2020年版改訂では308位となった[11]。また、ピッチフォーク・メディアのスタッフが2004年に選出した「1970年代のベスト・アルバム100」では24位[12]、『NME』誌が2013年に選出した「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」では427位となった[13]。
収録曲
特記なき楽曲はブライアン・イーノ作。
- ニードルズ・イン・ザ・キャメルズ・アイ - "Needles in the Camel's Eye" (Brian Eno, Phil Manzanera) - 3:10
- ザ・ポー・ポー・ニグロ・ブロウトーチ - "The Paw Paw Negro Blowtorch" - 3:05
- ベイビーズ・オン・ファイアー - "Baby's on Fire" - 5:19
- シンディ・テルズ・ミー - "Cindy Tells Me" (B. Eno, P. Manzanera) - 3:25
- ドライヴィング・ミー・バックワーズ - "Driving Me Backwards" - 5:12
- オン・サム・ファーラウェイ・ビーチ - "On Some Faraway Beach" - 4:36
- ブランク・フランク - "Blank Frank" (B. Eno, Robert Fripp) - 3:37
- デッド・フィンクス・ドント・トーク - "Dead Finks Don't Talk" - 4:19
- サム・オブ・ゼム・アー・オールド - "Some of Them Are Old" - 5:11
- ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ - "Here Come the Warm Jets" - 4:04