ヒナモロコ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ヒナモロコ | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヒナモロコ
野生下でのヒナモロコ(福岡県)、現在、本生息環境は消滅 | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Aphyocypris chinensis Günther, 1868[2] | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Chinese bleak |

ヒナモロコ(雛諸子、Aphyocypris chinensis)はコイ科に属する魚。中国や韓国などアジア東部に広く分布するが、日本では九州の福岡県久留米市田主丸町大字竹野地区山間部の用水路にのみ分布する。そのため、かつて日本列島が大陸と地続きであったことを証明する魚と言われる。 静岡県某所でも繁殖が確認されているが、九州の個体群とは外部形態や生息環境に違いがあるため、大陸系の別亜種が移入し、定着した可能性がある。
生態
平野部の流れのゆるやかな小川や浅い湖沼、用水路に生息する。雑食性で水生小動物や付着藻類などを食べる。繁殖期は6月から7月頃で、水温の高い時期に水草へ産卵する。寿命は3年から4年と言われている。
