ヒマラヤザクラ
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特徴
ヒマラヤザクラは高木であり、大きなものでは30m程度に育つ。
花は11月から12月の冬に咲く。花は雌雄両性であり、桃色から白色の色をしている。
滑らかな樹皮をしており、卵形の実をつける。実は黄色から赤に変わっていく。
花がないときはつややかな樹皮と、高さ、ぎざぎざの葉によって特徴付けられる。
生態
この木は良く乾いた水を含みやすいローム層の土壌で広く生息している。土は石灰を含んでいるとより育ちやすいが、あまりに多く石灰を含むとクロロシスを起こす。開けた、日当たりの良い安全な場所を好む。多くの派生種のように、浅く根を張っており、根が破損すると吸枝を出す。また、ナラタケ科のキノコに感染しやすい
種子は発芽に2~3ヶ月間の冷たい層化が必要であり、冬の早い時期につめたい土に埋めると発芽しやすい。発芽までにとても時間がかかり、場合によっては18ヶ月以上かかってようやく発芽するものもある。
利用
果実は15mm程度に育つ。生で食べることも料理することも可能である。種も生食可能で、料理にも使われる。
また、幹からガムを得ることができる。ガムベースのトラガカントの代用品として使われている。
食用以外では実や葉が濃い緑色の染料になる。また、ネックレスやロザリオの製作に種を使用することがある。木は堅く強く、香りが良く、長持ちするために材木としても好まれており、枝を杖として使用することもある。