ヒメシラヒゲラン
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| 分類(APG III) | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Odontochilus nanlingensis (L.P.Siu et K.Y.Lang) Ormerod(2003) | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ヒメシラヒゲラン(姫白髭蘭) |
ヒメシラヒゲラン(Odontochilus nanlingensis)は、多年性の小さな地生ラン。和名は、シラヒゲラン(キバナシュスランの別名)に似て花が小さいことによる[1]。
高さは約8 cm[2]、植物体はヤクシマヒメアリドオシランに似て、唇弁にイナバランのような櫛の歯状の突起があり、花被片の基部と葯帽は赤色を帯びる[3]。背萼片と側花弁は重なりあって兜状になり、柱頭は1個で突出しない[1]。正常な根を持たず、匍匐性の根茎を持つ[4]。照葉樹林の林床に生育し、花期は6月[2][1]。
- 花の拡大
日本(南西諸島)で初めて発見され、ヒメシラヒゲランPristiglottis rubricentraと名付けられたが[1]、この学名は正式な記載をともなわない裸名であった[3]。その後2002年に中国(広東南嶺国家級自然保護区)で発見されてAnoectochilus属の1種として正式に記載され[2]、翌2003年にOdontochilus属に移された[5]。2009年には台湾北部でも発見された[4]。