ヒール・ザ・ワールド
マイケル・ジャクソンの楽曲
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「ヒール・ザ・ワールド」(Heal the World)は、アメリカの歌手、マイケル・ジャクソンが1992年に発売した楽曲。
| 「ヒール・ザ・ワールド」 | |||||||
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| マイケル・ジャクソン の シングル | |||||||
| 初出アルバム『デンジャラス』 | |||||||
| リリース | |||||||
| 録音 | 1991年 | ||||||
| ジャンル | ポップス | ||||||
| 時間 | |||||||
| レーベル | エピック・レコード | ||||||
| 作詞・作曲 | マイケル・ジャクソン | ||||||
| プロデュース | マイケル・ジャクソン | ||||||
| チャート最高順位 | |||||||
| マイケル・ジャクソン シングル 年表 | |||||||
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概要
Heal The Would を日本語に訳すと、「世界を治療しよう」というような意味になる。
1985年にライオネル・リッチーと共作した「ウィ・アー・ザ・ワールド」と同じく、歌詞は人生や世界の問題をテーマにしており、今日のメディアで耳にする機会も少なくない。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件直後にもよく流された。
本作のプロモーション・ビデオでは、1990年代初頭当時のアメリカやアフリカ、中華人民共和国や中東、東ヨーロッパなどで、内戦やテロリズム、一党独裁政府による抑圧や人種差別、貧困等で苦しんでいるさまざまな人種の子供たちが登場する。なお、ジャクソンはこの作品の発表を契機に、1992年に「ヒール・ザ・ワールド財団」を設立した。
作詞・作曲はマイケル・ジャクソン自身による。イントロのオーケストレーション・プレリュードの部分は、マーティ・ペイチによる。演奏時間は6分25秒。アルバムと同じ音源は7インチシングルレコード[1]、8cmCDシングル、CDマキシシンクル[2]12インチシングルレコード[3]に収録されている。
シングル用にエディットした7" Editもあり演奏時間は4分32秒。更に7" Editにイントロを追加した7" Edit With Introもあり、演奏時間は4分55秒。 7" Editと記していないくてもフィリピンの7インチシングルレコード等一部の国のシングル盤では7" Editで収録されている。『King of Pop』(日本盤)には7" Editで収録された。日本盤の8cmCDシングル、プロモーションCD共にアルバムと同一音源で収録された為、7"Editは日本初音盤化と思われる。
この曲は、1991年に発売され全世界で3200万枚を売り上げた大ヒットアルバム『デンジャラス』の7曲目に収録されている。また1995年に発売されたジャクソンのベスト・アルバム『ヒストリー パスト、プレズント・アンド・フューチャー ブック1』のディスク1の最終トラック(15曲目)にも収録されている。
翌1992年にシングルカットされ、アメリカで27位、イギリスで2位を獲得した。2006年6月8日に再発売され、スペインのチャートで1位を獲得。この曲が各国のチャートで1位を獲得したのはこれが初めてである。
1993年1月に行われた第27回スーパーボウルのハーフタイム・ショーでは、数千人の子供たちと一緒にパフォーマンスを行った。この模様はミュージック・ビデオ集『DANGEROUS〜ザ・ショート・フィルム・コレクション』に収録されている。
英国・サセックス大学のトビアス・グレイトマイヤーは、音楽と行動の関係についての研究において、この「ヒール・ザ・ワールド」の様な向社会的な歌詞の歌を聴かせたグループと、そうでない歌を聴かせたグループを作った。その後、それぞれの被験者に1人ずつ部屋の外に出てもらい、廊下で研究の協力スタッフの女性が、被験者の前でわざと12本の鉛筆を落とすという小芝居を演じた。すると、向社会的な歌詞の歌を聴いたグループは平均5.53本の鉛筆を拾い、そうでない歌を聴いたグループは平均1.25本の鉛筆しか拾わなかったという研究結果が出た[4]。
収録内容
CD
3"シングル
- Heal The World
- She Drives Me Wild
12"シングル
- Heal The World (7" Edit)
- Heal The World (7" Edit With Intro)
- Heal The World (LP Version)
- She Drives Me Wild
レコード
7"シングル
- A面
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- Heal The World
- B面
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- She Drives Me Wild
7"シングルスペシャルエディション
- A面
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- Prelude / Heal The World (7" Edit)
- B面
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- She Drives Me Wild
12"シングル
- A面
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- Prelude / Heal The World (Album Version)
- Wanna Be Startin' Something (Brothers In Rhythm House Mix)
- B面
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- Don't Stop Till You Get Enough (Roger's Underground Solution)
- Rock With You (Masters At Work Remix)
カバー
- 2010年、TBS系列の『バンクーバーオリンピック』のテーマソングに使用された。
- 2011年、日本の歌手、MISIAのカバー・アルバム『MISIAの森 -Forest Covers-』に収録。
- 2011年、イギリスの歌手、コニー・タルボットのアルバム『beautiful world』に収録。
- 2015年12月25日、TBSの『クリスマスの約束』にて、小田和正と和田唱によりカバーされた[5]。
- 2016年8月、インドのフォークデュオ、Maati Baaniが、世界各国の45人の子供達によるカバーを発表[6]。
- 2021年9月4日には、日本のシンガーソングライター、藤井風が横浜国際総合競技場で行われた配信ライブ「Fujii Kaze "Free" Live 2021 at NISSAN stadium」においてピアノの弾き語りでカバー[7]。