ビシェル・アル=ハサーウネ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ビシェル・アル=ハサーウネ | |
|---|---|
| بشر الخصاونة | |
2020年のハサーウネ | |
| 任期 2020年10月12日 – 2024年9月15日 | |
| 君主 | アブドゥッラー2世 |
| 前任者 | オマル・アッ=ラッザーズ |
| 後任者 | ジャアファル・ハッサーン |
| 任期 2020年10月12日 – 2024年9月18日 | |
| 首相 | 自身 |
| 任期 2020年8月18日 – 2020年10月8日 | |
| 君主 | アブドゥッラー2世 |
| 任期 2019年4月23日 – 2020年8月17日 | |
| 君主 | アブドゥッラー2世 |
| 任期 2017年1月15日 – 2018年2月15日 | |
| 君主 | アブドゥッラー2世 |
| 前任者 | イブラーヒーム・アル=ジャーズィー |
| 後任者 | アフマド・アリー・アル=カイーディー(Ahmad Ali Al Oaidi) |
| 任期 2016年9月28日 – 2017年1月15日 | |
| 君主 | アブドゥッラー2世 |
| 個人情報 | |
| 生誕 | 1969年1月27日(56歳) |
| 国籍 | |
| 配偶者 | ラナー・スルターン |
| 子供 | 3 |
| 出身校 |
|
| 受賞 | ヨルダンの星勲章 ヨルダン独立勲章 |
ビシェル・アル=ハサーウネ(アラビア語: بشر الخصاونة; 1969年1月27日生まれ[1])はヨルダンの政治家、外交官。2020年10月12日から2024年9月15日までヨルダン第43代首相および国防大臣を務めた。
ハサーウネは駐エジプト、フランス、ケニア、エチオピア、アフリカ連合、アラブ連盟[2]、UNESCO大使を歴任してきた。彼はヨルダン和平・交渉庁(Peace Process and Negotiations Bureau)の総合調整官および長官を務めてきた[3]。外務大臣を2016年から2017年まで務め、その後法務大臣を2017年から2018年まで務めた。アブドゥッラー2世の対話・協調アドバイザーを2019年4月から2020年8月まで務めた。首相に任命されるまで、ハサーウネは政策に関するアドバイザーを務めていた[4][5]。
経歴
ハサーウネの父ハーニーはバアス党指導者であった[9]。彼は東洋アフリカ研究学院で学び、法学で博士号をロンドン・スクール・オブ・エコノミクスから授与されている[7][10]。
2004年10月、ハサーウネは第59回国際連合総会で演説した[11]。2012年6月から2016年9月まで、ハサーウネは駐エジプト大使を務めた[12][13]。
2016年9月28日、ハーニー・ムルキー内閣の外務大臣に指名された[14]。2017年1月15日、ハーニー・ムルキー首相の内閣改造に伴い法務大臣に指名された[15]。2018年8月31日に駐フランスヨルダン大使に任命された[16]。
2019年4月23日、彼はハシミテ宮廷で国王アブドゥッラー2世の対話・協調アドバイザーに指名された[17]。2020年8月18日、政策アドバイザーに指名された[18]。
首相任命に先立つ2020年10月8日、国王アブドゥッラー2世はヨルダン国内でのCOVID-19流行に対する国の対応力を改善するよう訓示した[9]。彼には11月の議会選挙監督の役目も与えられた[19]。彼自身が国防大臣を兼任する内閣は2020年10月12日に発足した[20]。ハサーウネはヨルダン経済を牽引する一方、公共安全網の充実と現実的な政府予算の実現を望むと宣言した[21]。ハサーウネは2021年1月の議会演説で、ビオンテック・ファイザーから100万回分の、GAVIアライアンス(GAVI)、世界保健機関(WHO)、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)が主導するCOVAXから200万回分のCOVID-19ワクチン供与を受けると宣言した[22]。
2024年9月10日執行の総選挙ではイスラム行動戦線が躍進し[23]、15日に内閣総辞職を表明。国王アブドゥッラー2世は国王首席補佐官のジャアファル・ハッサーンに組閣を要請[24]し、18日にハッサーンを首班とする新内閣が王立令によって承認され発足したことで、ハサーウネは首相並びに国防大臣を退任した[25]。